Apple pencilの憂鬱 後編

アップルカスタマーサポートのお姉さんとのやり取りの後、こりゃダメだ。新しいのを買おっと思ったのでした。

日曜日の午後から時間ができたので、ヨドバシ梅田のアップルストアを目指します。

到着したら、アップルウォッチの5500円値引きをやっていてすごい人でした。やっとこさ店員を捕まえてヨドバシ梅田で買ったApple pencilが動かなくなったことを告げるも、「僕たちは販売の事しか分からない」とか言いやがる。

ガキの使いか!。言わされているのかもしれんけど。もういい、君はそこでApple Watch売っとけ。

そして、地下2階のサービスプロバイダに行けと言われて行ってみるも、本日の受付は終了しましたとな。ただの販売員ホント使えない。

仕方ないから、もう1本買いましたよ。12000円払って。

正直、もう二度と買いたく無いくらいの気持ちですが、他に無いから仕方ない。モヤモヤしながら自宅を目指します。

自宅に帰ると前日にAmazonで注文していたApple pencil の充電器が届いていました。充電中は赤色のLEDが光るタイプのサードパーティ製です。新しい pencilは挿すと赤色のランプが光り、充電中であることを教えてくれます。

新品の方は、1時間くらいでランプは緑に。試しに使えなくなった方の pencilも挿してみます。すると緑が点灯。

あー、やっぱり充電できへんわ〜っと思った瞬間、なんとランプは赤に…。

あれ?、充電してるっぽい。

そして、iPadで認識しているじゃん。うわ〜、やってもうた〜。充電スタンドだと普通に充電できました。

恐らくですが、充電スタンドは多分電圧か電流がちょっと高いのだと思います。ライトニングケーブルの仕様は最大5W(5V×1A)らしいですが、ケーブルが何アンペアなのかによるところがあるらしい。実際に中国製のスタンドは、何アンペアなのか分からない。

まあ、使えるようになったのはいい事なんだけど、純正のアダプターとケーブルの組み合わせだと充電出来なかったのは間違いありませんので、ホントなんなんでしょうね。

いらんお金と時間を使ってしまいました。収穫があるとすれば、私の自宅から大阪梅田まではバスと電車でジャスト1時間。しかし、クロスバイクで行ってもジャスト1時間な事がわかりました。距離は16.5キロ。

Apple pencilの憂鬱 前編

初代Apple pencil が充電出来ず、使えなくなって困ったってお話です。

二週間ぶりだろうか。コロナのせいで電車通勤が禁止されて、車で通っていたためか、すっかりiPadを使っていなかった。

だから、必然的にApple pencilも使わない。

しかし、来週からは電車通勤が復活する。さあApple pencilの出番だ!。これで、毎日楽しみにしている私の履歴書も毎朝iPadで読める。

そう思って、Apple pencilを手に取ると…。あれ、反応ないな〜。こりゃ、電池切れかな。なんて考えながら、本体の端子につっ込む。これで30秒もすれば10分くらいは使えるようになるはず。

ところが全く認識されない。バッテリーの残量も表示されない…。あれれ…。

ググってみると、本体とペアリングしたままだと、ちょっとずつバッテリーを消費していき、通常使用時の空っぽを通り越して、すっからかん状態(俗に言う過放電)という状態になるそうな。

過放電に陥ると、実は本体やライトニングケーブルからの電流ではリチウムイオン電池を再起動できんらしい。これはやばい。

簡単にバッテリー交換もできると踏んでいたけど、Apple pencilの分解レビューを見ると、交換を前提としていない構造であることが分かる。つまるところ、私のApple pencilは修理できないのでは??

すかさずアップルカスタマーサポートに電話してみる。お姉さん曰く、iPadのOSを最新版にしたり、設定をリセットしたりすると復旧をすることがあるらしいが、これもダメだった。

そのまま修理を申し込んでやろうと思ったが、原因が pencilなのかiPadなのか分からないので、正規サポートプロバイダのショップを予約してくれと言っている。そして予約できるのは次の週末の金曜日だけらしい。

いやいや、もう今すぐにでも使いたいんですけど…。とりあえず、もういいですと言ってTELを切ったのは言うまでも無い。