万博も終盤ですな。

今日は9月21日(日)です。ようやく猛暑を抜けて正午でも30℃くらいになりました。

連日20万人規模の来場者が訪れているらしい大阪関西万博ですが、12:00枠の西ゲートは待ち時間ゼロで通過できました。

事前のパビリオンの予約は全滅で、当日予約も全く取れないので、並ばないと入れないところに行きたいと思います。

まずはルクセンブルク館。12:30から並びました。待ち時間なんと4時間…。

ルクセンブルク館の向かい、大屋根の下に待機列が
列はこんな感じ。午後からは日向になりますが帽子があれば耐えられるレベル

待機列は20分に一度くらいのペースでごそっと動くので折りたたみ椅子があればいいですね。

パビリオン前の待機列に移れたのは14:10くらい。だいぶゴールが見えた感じがします。

パビリオン前の列は10分ごとに25人くらい動く感じ。ここからはあと1時間くらいです。
ルクセンブルクはフランス、ドイツ、ベルギーに囲まれた内陸の国で神奈川県とほぼ同じ大きさらしいです。
入り口にARのコンテンツがありますが、楽天モバイルでは回線細くて開きませんでした。相変わらず使えねーな!
この球体はディスプレイのパネルでできてます。手元のモニターを操作するとルクセンブルクのテクノロジーを教えてくれます。
球体の次は寝転がって見る系の360度スクリーンでルクセンブルクのいいとこ紹介

正直、4時間待って見るほどではないものでしたが、映像は綺麗でした。

パビリオンの出口にあるDOKI DOKI FOODではホットドッグ、ハンバーガー、ビールなど楽しめます。
お値段は万博価格ですが、お味はちゃんと美味しい。
このデカいソーセージはマジ美味かった。

その後、嫁さんが当日予約を頑張って入手したヨルダン館に。昼なのにヨルダン。

家庭でヨルダンコーヒーを淹れる道具らしい。
インディージョーンズで登場したペトラ遺跡はヨルダンなんだ!
ヨルダンから22トンも輸入したという砂漠の砂。何万人が踏みしめたのか分からんから、裸足って少し怖い😱

ヨルダン館を出たら、すぐ隣のペルー館が入場規制を解除したところで、すかさず入る。行列に入れば30分くらいで入れたかな。

天空の都市 マチュピチュに行った気分になれると噂のペルー館
これが想像以上に良い映像で、すっかりマチュピチュの虜になる
あとペルー館で無料配布していたペルーのブドウを使った蒸留酒「ピスコ」を使ったピスコサワーが思いの外美味しくてびっくり。おかわり貰っちゃった。
ペルー館の外のキッチンカーからはすごいいい匂いがするのさ。買っちまうよな。
今日のところはまだはさようならは言わないよ。また10月も来るからさ。

そんなこんなで、今日は事前予約全部ダメでしたが、パビリオン3つ回れて満足でした。

JR桜島行きシャトルバスは20時台の予約はもう取れない日が続いております。予約がない人は19時台までで帰ろうね。

イタリアパビリオンありがとう!大阪関西万博(7回目)

今日は9時台の予約が取れたので早めの入場。そして10:00にはイタリアパビリオンの当日入場列に並んだ。

すでに列は大屋根2ブロック分にウネウネ状態。

さて、何時に入館できるだろうか。

答えは14:30入館。実に4:30も並んだのだった!。

ですが、さすが人気NO.1パビリオン。頑張って並んでも価値ある「本物たち」が大阪で観れられるのだ!

ミケランジェロの「キリストの復活」
西暦150年ごろ古代ローマの彫像
「ファルネーゼのアトラス」

カラヴァッジョの「キリストの埋葬」
天才レオナルド・ダ・ヴィンチの手記

これでもかと本物のお宝を展示してくれています。

イタリアありがとう。本当に感動しました。

そしてこの日は他にもインドパビリオン、ブルーオーシャンも見学でき、COMONS Dにも入り、充実しました。

偶然横を通ったら待ち時間無く入れるとアナウンスがあったインドパビリオン。

昼食はフードコートのすぐ横の中華料理店「魯園菜館」さんで坦々刀削麺を頂く。ボリューム満点で満足の一杯でした。味がいいのと、初めて食べた刀削麺がモチモチで美味しかった。

魯園菜館(ろえんさいかん)の坦々刀削麺 1480円

大阪関西万博(5回目)

2025年06月29日

なんだかんだで5回目の訪問。

ただいまの気温は33℃で、焼かれる暑さの万博会場です。

西ゲート11時の入場で、すぐに台湾パビリオンTECH WORLDへ。予約なしで並びます。

ちなみに炎天下で死人が出ないように無制限に並べるわけではなく、並ぶのも制限してると思いますが、しばらくすると案内されるので近くで列ができるのを見逃さないように!

予約なし列に並んだら30分くらいで入れたものの、屋根の無いところに並ぶので相当煮えます。こころせよ。

TECH WORLDでは最新のプロジェクションマッピングを使った没入型の映像を体験できます。またショップではレトロな雰囲気のお土産やタピオカドリンクなどが買えます。

TECH WORLDの売店で買った四季春フルーツティー 950円也

ランチはあまり並んだ経験は無いが、今日はフードコートもいっぱい。

アフリカのレストランには期待してたのに、クスクスが3900円のセットしか無いってなに?。そんな高いクスクスいらんわ。単品求む。

西ゲートまで移動して、オープンしたてのスパイシーレストランへ。ここは値段書いて無いけどナンカレーが2500円前後なので、まあ許せる範囲。

タンドリーチキンカレーを美味しく頂きました。

妻がマサラティー(いわゆるチャイ)を購入。容器は持ち帰れるみたい。

あと、一本700円なのに、2本だと990円のバングラデシュの木製フルートが気になるって話してたら、嫁がマサラティーを買うついでに買ってきやがった。

この笛どう吹くん?。横?縦?

その後、三菱館に当日予約取れたので入るが、映像のみ。しかも録画、録音、写真が禁止。

ビデオだけでちょっと肩透かしを食らった三菱館

たくさん並んだけど、意外と楽しかったフランス館。列はボーネルンドの遊具を挟み四回くらい折り返します。めっちゃ長蛇で引きますが、意外と40分くらいで入れました。

めっちゃ見えてるゲドええんか?

その後、並んでサウジアラビア館に入ったら、突然プロジェクションマッピングが始まるが兄やんが一人芝居をするだけで、全く意味が分からんかった。

夜に癒し映像を流されると眠くなるって

今日はTECH WORLD(台湾)、三菱館、フランス館、サウジアラビア館に行けて結構満足。

帰りのバスは時間は関係ないですがとにかく予約はしておきましょう。

大阪関西万博(2回目)

2025年04月27日

4月13日の開幕からちょうど2週間。

4月19日に続き2回目の訪問となる。前回の訪問は初めてづくめで広すぎる会場に翻弄されて、ただ疲れたが、2回目ともなればだいぶ勝手が分かってきた。

まず、会場に行くにはJRゆめ咲線の桜島駅からバスで行くのがオススメ。大阪駅から桜島駅まではJR環状線内回り、西九条でゆめ咲線に乗り換えておよそ20分。運賃は200円。

桜島線を降りたら大阪メトロの万博バスターミナルはすぐそこです。朝の混雑時は予約が良いですが、朝一以外は予約なしでも乗れそうです。

行きはバスターミナルの入り口で250円を払って入場すると5分おきに発車する直通バスに案内してもらえます。先払い予約はもちろん、現金、クレジットカード、交通系ICなどいろいろ使えます。

バスやタクシーで向かうと、入場ゲートは西ゲートになります。自家用車は夢洲には入れませんので手前で駐車してバスで向かうことになります。地下鉄で向かう人は東ゲートです。桜島駅以外にも梅田やウメキタからもバスは出ていますが、とても高い。すごく高い。ちょっと頑張って桜島駅から乗りましょう。

西ゲートに着いたら予約時間毎に並ぶ列の案内があり、運営スタッフや警備員さんがどんどん案内してくれます。

ゲートでは飲料の成分検査、X線手荷物検査、金属探知ゲートを抜けて、最後にチケット確認があります。一日券はQRコード読み込みで終わりですが通期パスや夏パスなどはカメラによる顔認証もあるのでちょっと時間がかかります。

さあ、ゲートを抜けるといよいよ会場です。はやる気持ちは分かりますが小さい子もたくさんいるので走らずゆっくり歩いてくださいね。

西ゲートから入ったところ。正面奥にミャクミャク像や大屋根が見えます。
西ゲートから入って徒歩3分。進路の右手にパソナのパビリオンが見えます。巻き貝のようなクロワッサンのような特徴的な形をしたパビリオンです。iPS細胞から作られた心臓モデルが見られるのはこちらです。
パソナパビリオンの先端に座るアトム像。夕方に撮影すると、アトムがちょうど西側に沈む夕日を指差す素敵な写真が撮れちゃいます。あっ、もしかしてアトム像って淡路島にあるパソナ本社を指差してる?。

ランチはイギリス館のレストランで。予約は不要だが並ぶのはガッツがいる。夏に向けては辛そう。

ポタリング 万博公園外周サイクリングロード

万博公園の外周には、整備されたサイクリングロードがあり、週末には多くのサイクリストが利用しています。

池田市からは、山麓線で箕面市を東に抜けて171の今宮交差点を南下すると万博公園の外周道路に出ることができます。

車止めのバリケードが何箇所かありますが、それに気をつければ大丈夫。