スマートトレーナーの話

2年前に入手したスマートトレーナーは、elite のqubo degital smart b+でした。

このスマートトレーナーは、インドアトレナー用のタイヤを後輪に履かせて漕ぐと、ケイデンス、スピード、パワーをant+ で飛ばしてくれます。

これにより、バーチャルサイクリングアプリのzwiftなどで遊べるわけです。

またzwiftでは、坂道や風洞効果を再現して負荷を増減する仕組みがあり、そのデータを双方向でやりとりする事でトレーナー側も電磁モーターで負荷を増減してくれます。

そんな素敵なオモチャですが、結構なコストがかかりますので、続けられるかどうかわからんものに高額な投資も出来ない訳です。

ですから、まずはスマートトレーナーでは激安の40,000円台から始められるelite のローラー式スマートトレーナーは入り口としてはいいと思います。

しかし、使い始めて丸2年。とうとうトレーナー用のタイヤが裂けました。走行中にガタッ、ガタッと小さな振動感じた直後に、パァーン!と大きな音と共に。

よく見るとタイヤには無有のひび割れがあり、場所によっては中のタイヤコードが露出しているところも。

振動の原因は、この裂け目から100psiもの圧力がかかっているチューブが、膨れた餅のように顔を出してローラーのゴムに接触した事で、摩擦熱が発生し、チューブがバーストしたのだと思います。

あまり、見てなかったのもありますが、ローラー台の後ろの壁には細かいタイヤのゴムが着いていました。

調べるとローラー台用のチューブは2年もてば良いそうです。できれば毎年変えたいアイテムになるのでしょうか。

これをきっかけにですが、最近は年間を通じて毎日乗る事を心がけていて、続けていけそうなので、後輪を付けずリアのフリーハブをダイレクトにローラー台に接続したダイレクトドライブ方式のローラー台を購入する事にしました。