おすすめ度 ★★★ 、行きやすさ★、グルメ★★★★
8/11から8/13の3日間、休暇村奥大山の鏡ヶ成キャンプ場で2泊3日のキャンプをしてきました。
ちなみに鏡ヶ成は、「かがみがなる」と読むそうです。
さて、大阪を6時すぎに出発し、宝塚ICから中国道で鳥取を目指しました。加西SAでトイレ休憩1回したもののそのまま一気に大山へ。
大山ICには9:30に到着。高速を降りてすぐの道の駅で新鮮なトウモロコシなど今夜の食材を調達。売店の蒸しトウモロコシは絶品でした。
途中、コンビニやスーパーもありますが、お目当ては蒜山牧場のジャージー牛の焼き肉用のお肉。これが絶品で以前にも食べたのを覚えていました。
肉も野菜も買いましたので、休暇村奥大山に向かいます。麓からは車で30分ほどです。
到着は11:30。入場整理券は12:00からの配布で、すでに5組ほど列ができていました。13:00から整理券順に入場ができ、フリーサイトは先着順に良い場所が確保できる仕組みでした。
奥さんに整理券の順番待ちを委ねて、私は再び麓のスーパーにお昼ご飯を買いに行きます。行きと帰りでおよそ1時間の長旅。キャンプ場周辺にはコンビニもありません。知らないとはいえ無駄な往復になりました。トホホ。
私のオススメは、スーパーヒルゼン。こちらには蒜山牧場のお肉が買えますし刺身もいいです。ただ、野菜も少なく、日用品はほとんど定価なので、例えばチキンラーメン5食入りなどは550円だったりと、買えるものは大阪で買ってくれば良かったなと後悔。
大山の入り口にはセブンイレブンもありますが、キャンプシーズンはお客さんも多く、弁当やおにぎりは慢性的に品不足で、氷もありませんでした。
大山、蒜山エリアは全体的にお店が少なく、イオンも無いので日用品の買い出しには向いていませんでした。注意が必要です。
さて、買出しから戻ると1時前で、受付が始まろうかというタイミングでした。整理券順に呼ばれて、しおりなどをもらったらサイトに移動となります。あらかじめ偵察して、いくつか候補を決めておくと良いでしょう。
サイトは20組以上入れるようで、最後の人は15時くらいに設営してましたね。
このキャンプ場は風呂がショボくていかんです。コロナのせいもあると思いますが16時までに日帰り客と一緒に入るか、18時までに数量限定のチケットを買うかの2択です。風呂に入れなかった人はセンターハウスのシャワーしかありません。
そしてさらに風呂も小さい。洗い場は8人くらい。湯船もひとつだけ。休暇村で過去一でショボい風呂でした。
脱衣所の混雑を防ぐために脱衣カゴもフロントに取りに行く方式。カゴの絶対数が制限されておりお風呂が密にならないようになってました。
お風呂はともかくとして、キャンプ場の施設自体は充実しています。流しもトイレも比較的キレイで標高が高いせいか蚊も少なかった。
でも、アブはそこそこいるのと、虫除けしてないとブヨに刺されるのは山だからしょうがないですね。
大山を北方向に抜ければ境港、東には倉吉、鳥取があり食べ物は美味しい。ただし、お店へのアクセスは下山が必須で30分とガソリンが無駄になるのは残念な点です。
トップ写真は鳥取県西伯郡日吉津村のイオンの敷地内にある海鮮丼の有名店、山芳亭さんの持ち帰りお寿司。確か1000円くらいでした。海鮮丼食べたくて行ったんだけど、すごい混んでて持ち帰りで妥協してしまった。
でも、このお寿司美味しかったので、キャンプ場で飲めたし良かった。良かった。
最終日は朝から撤収して、倉吉経由で帰路に。倉吉には牛骨ラーメン、白壁土蔵群、20世紀梨記念館など見所多数。ここは行ってよかったです。