2022年8月11日 休暇村奥大山 鏡ヶ成キャンプ場

おすすめ度 ★★★ 、行きやすさ★、グルメ★★★★

8/11から8/13の3日間、休暇村奥大山の鏡ヶ成キャンプ場で2泊3日のキャンプをしてきました。

ちなみに鏡ヶ成は、「かがみがなる」と読むそうです。

さて、大阪を6時すぎに出発し、宝塚ICから中国道で鳥取を目指しました。加西SAでトイレ休憩1回したもののそのまま一気に大山へ。

大山ICには9:30に到着。高速を降りてすぐの道の駅で新鮮なトウモロコシなど今夜の食材を調達。売店の蒸しトウモロコシは絶品でした。

途中、コンビニやスーパーもありますが、お目当ては蒜山牧場のジャージー牛の焼き肉用のお肉。これが絶品で以前にも食べたのを覚えていました。

肉も野菜も買いましたので、休暇村奥大山に向かいます。麓からは車で30分ほどです。

到着は11:30。入場整理券は12:00からの配布で、すでに5組ほど列ができていました。13:00から整理券順に入場ができ、フリーサイトは先着順に良い場所が確保できる仕組みでした。

奥さんに整理券の順番待ちを委ねて、私は再び麓のスーパーにお昼ご飯を買いに行きます。行きと帰りでおよそ1時間の長旅。キャンプ場周辺にはコンビニもありません。知らないとはいえ無駄な往復になりました。トホホ。

私のオススメは、スーパーヒルゼン。こちらには蒜山牧場のお肉が買えますし刺身もいいです。ただ、野菜も少なく、日用品はほとんど定価なので、例えばチキンラーメン5食入りなどは550円だったりと、買えるものは大阪で買ってくれば良かったなと後悔。

大山の入り口にはセブンイレブンもありますが、キャンプシーズンはお客さんも多く、弁当やおにぎりは慢性的に品不足で、氷もありませんでした。

大山、蒜山エリアは全体的にお店が少なく、イオンも無いので日用品の買い出しには向いていませんでした。注意が必要です。

さて、買出しから戻ると1時前で、受付が始まろうかというタイミングでした。整理券順に呼ばれて、しおりなどをもらったらサイトに移動となります。あらかじめ偵察して、いくつか候補を決めておくと良いでしょう。

サイトは20組以上入れるようで、最後の人は15時くらいに設営してましたね。

このキャンプ場は風呂がショボくていかんです。コロナのせいもあると思いますが16時までに日帰り客と一緒に入るか、18時までに数量限定のチケットを買うかの2択です。風呂に入れなかった人はセンターハウスのシャワーしかありません。

そしてさらに風呂も小さい。洗い場は8人くらい。湯船もひとつだけ。休暇村で過去一でショボい風呂でした。

脱衣所の混雑を防ぐために脱衣カゴもフロントに取りに行く方式。カゴの絶対数が制限されておりお風呂が密にならないようになってました。

お風呂はともかくとして、キャンプ場の施設自体は充実しています。流しもトイレも比較的キレイで標高が高いせいか蚊も少なかった。

でも、アブはそこそこいるのと、虫除けしてないとブヨに刺されるのは山だからしょうがないですね。

大山を北方向に抜ければ境港、東には倉吉、鳥取があり食べ物は美味しい。ただし、お店へのアクセスは下山が必須で30分とガソリンが無駄になるのは残念な点です。

トップ写真は鳥取県西伯郡日吉津村のイオンの敷地内にある海鮮丼の有名店、山芳亭さんの持ち帰りお寿司。確か1000円くらいでした。海鮮丼食べたくて行ったんだけど、すごい混んでて持ち帰りで妥協してしまった。

でも、このお寿司美味しかったので、キャンプ場で飲めたし良かった。良かった。

最終日は朝から撤収して、倉吉経由で帰路に。倉吉には牛骨ラーメン、白壁土蔵群、20世紀梨記念館など見所多数。ここは行ってよかったです。

キャンプ 高知 四万十市 四万十カヌーとキャンプの里 かわらっこ

う四万十川 カヌーとキャンプの里 かわらっこ

★★★★☆

評価ポイントは、キレイで広いサイト、各区画水道付き、カヌー遊び。トイレもキレイ。

マイナスポイントは、お風呂が近くにない、スーパーも車で20分

2018年4月28日から、30日 高知県四万十市、土佐清水市を中心に高知県を満喫してきました。

1日目

大阪から、山陽道と本四連絡橋を渡り、高松道、高知道を走ること6時間半。

とっても遠い。

着いたらもう夕方です(笑)

目の前がすぐ四万十川です。とってもキレイな河原で、水は数日前の雨で少し濁ってましたが、それでもキレイでしたよ。さすが清流。

この川で後日カヌー遊びをしました。

キャンプ場は棚田の様に段々となってます。ひと区画は結構広いです。水道は全サイト完備、電源サイトにはコードリールで配電してました。

だから管理棟に近いサイトだけが電源サイトになります。

 

2日目

朝食は春の名物、小夏。めっちゃ甘くて、ちょっぴり酸っぱい、めちゃウマ柑橘

車で1時間、土佐清水市まで走ります。

市街に入ったすぐのところにある お食事処あしずりは観光客で賑わう有名店。

大人気のサバの刺身定食は1300円。サバはコリコリしてて、ムチャウマ。温かいご飯に乗せて口いっぱいに頬張ります。

カツオ丼 800円は薬味と野菜たっぷり。

月見丼はさばの漬けに卵黄を乗せた一品。新鮮なサバの漬けがたっぷり乗って750円。

さばの量からして1番のお買い得

土佐清水市と言えば、四国最南端の足摺岬があります。

そしてジョン万次郎さんの銅像があります。やたらとジョン万次郎を大河ドラマの主人公に押す幟が立っとります。

足摺岬の灯台。四国最南端です。

こちらは天狗の鼻

ご当地食材は、四万十川の川苔。この時期だけの生のりです。ダシ醤油で食べました。

そして生の初がつおを刺身で頂きました。普通にスーパーで買えるカツオのレベルがすごいっす。

もっといい風呂が近くにあればな〜。

 

3日目

帰り道です。大阪まではやっぱり6時間半かかるようです。

朝は我が家定番のカップ麺を食べつつ、ダッチオーブンで作ったポテトとベーコンとえんどうの蒸し焼きで腹ごしらえを済ませて、10時過ぎに出発。

途中、ほとんどの道の駅に寄り道しながら旅の戦利品を探します。

須崎にあるカワウソの里で昼食

道の駅の中に藁焼きタタキのお店があります。

捌きたての生のカツオを豪快に焼いてくれます。一人前は6切れで500円ですが、家族で食すなら丸ごと焼いてくれる半身がお得。1750円

道の駅の中にある直売所でカツオ飯など適当に仕入れて、カツオのタタキと一緒に食べるのがおススメです。

GWとはいえ、大した渋滞に捕まらず移動できて良かった。

夕食は自宅に帰って戦利品で乾杯です。

途中の道の駅で買ったサバ寿司。すごい巨大なサバとご飯です。

沖うるめなるちょっとスケスケな感じの魚。これ、かなり美味しい白身です。

そして焼きカツオ。酒のつまみです。

なにはともあれ、小夏の美味さ、鯖の美味さが旅の思い出です。