午前7:40関西国際空港発のピーチで韓国の仁川国際空港を目指します。
仁川国際空港までは約2時間のフライトです。あっという間に着いちゃいます。
さて、韓国は標準時間が日本と同じ。つまり時差がありません。体にも優しい旅行先です。
飛行機を降りると第一ターミナルまでめっちゃ歩きます。LCCはどこに行っても歩かされますね。
地下鉄を降りたら入国審査ですが、すごい列なので1時間は覚悟です。無愛想な審査官に指紋と顔写真を撮られたら、めでたく入国です。
あっ、入国審査の時、滞在先ホテルはどこにあるか日本語で聞かれました。これは別列に並んだ家族は聞かれなかったので審査官によるようです。漢字で明洞と書くとローマ字で書けと怒られました。なにそれ、感じ悪る…。
到着ロビーは1階ですが、もうすでに11:30なので空港で昼食を済ませる事にします。レストランは4階に集中しているのでエスカレーターで上がります。(インフォメーションでは地下にフードコートあるよと教えてもらったのですが希望とは違いました)
空港なのに意外にも韓食のお店が少なくて、ソウルって名前のベタなお店に入りました。
ソウルのオススメはトンカツのチゲ。私はこれをチョイス。お店はなかなかに繁盛していますが、割と早くお料理は出てきました。
メインの料理だけでなく、パンチョン(おかず)が小皿でついてくるのが韓国っぽい。韓国来たなって感じる昼食が摂れてよかった。写真には韓国海苔が映ってますが実物にはありません。他の配膳を見ていても載って無かったのでそんなものかと。
さて、第一ターミナルの2階から鉄道にアクセスできます。ソウルへは地下鉄か空港鉄道A’REXで向かいます。
A’REXの特急だとノンストップでソウルまで45分。各駅停車なら90分くらいかかります。チケットは自動の券売機で買えますが、出発の20分前まで入場できません。
A’REXの改札内に電子マネーWowpassの発券機があるので20分前ってちょっと焦ります。Wowpassについては下段の公式リンクを参照してください。
https://www.wowpass.io/?lang=ja_JP
乗り場には各駅停車も入ってくるので日本語のアナウンスをしっかり聞いて乗り込みます。
先に第二ターミナルからの客が乗っていますが、私の席にはヨーロッパの人がすでに大きな荷物を持って座ってる…。
文句を言ってすぐに変わってもらいましょう。
ソウルに着いたら地下鉄1号線に乗り換えてひと駅。市庁駅で降ります。駅名のとおりソウル市庁があります。
ホテルは市庁駅から徒歩5分のコリアナホテルに2日間滞在することに。
ホテルは古いが部屋も綺麗で割といいホテルと思います。ただ、古いホテルです。首都ソウルであってもトイレインフラはそこまで良くはありません。多量に紙を流したりは御法度。すぐに詰まっちゃいます(こいつ、やったな)
ホテルに着いたのは14時ごろだったでしょうか。もうチェックインできるよってことで、荷物を置き、有名なナンデムンシジャン(南大門市場)に行ってみることに。
ナンデムンシジャンはゴチャッとしていて楽しげではあるが、売ってる服とかは年齢が上めな感じだし、自分にはお土産探しにも向いてない感じがした。
ナンデムンからミョンドンは意外にも徒歩圏内。歩いて15分くらいでしょうか。
目的は買い物と食事。どちらもやはりミョンドンですね。街も賑やかだし、観光客向けの店も多いです。
夕方は屋台も出るし、可愛い小物雑貨や、手頃なお土産探しにぴったりの街です。
ただし、公衆トイレはありません。これは韓国最大の欠点じゃないかな。行きたくなったら地下鉄のミョンドン駅に戻るしかありません。
あ〜トイレの事考えてたら、行きたくなって来た!!
さて、ミョンドン最大の目的はカニの醤油漬け(カンジャンケジャン)を食べる事。日本でもコリアタウン(大阪だと鶴橋)でたまにみますが、本場の味を食べてみたい!
という事で、念願のカンジャンケジャンはガイドブックにも載っている有名店オダリチプさんへ。
まだ17時。すぐに入れたがすでに満席状態でした。ここは食べたいものと人数に合わせて選べるセットがあって韓国の美味しいものがお得に食べられます。
さらにコネスト(韓国ではお世話なりっぱなしのオススメサイト)からクーポンもダウンロードすれば、現金だけですが10%オフになります。
https://www.konest.com/m/gourmet_detail.html?id=3664
大満足のオダリチプ。帰ろうとしたら店までの階段に人がいっぱい。早く来てよかった〜。満足度120%!間違いないうまさ。
さて、ミョンドンからコリアナホテルまでは徒歩で30分くらいでしょうか。途中ソウル市庁なども地下で抜けられるので歩いて帰ります。
コリアナホテルの一階はコンビニ(CUさん)が入っており、お酒もおつまみもキムパッも売ってます。
さあ、明日はどこに行こう。