ロードバイク カーボン製ロードバイクのメンテナンス

絶対に揃えるべき物が2つあります。

1.カーボンアッセンブリペースト

カーボンアッセンブリペーストは、カーボンパーツに塗る事で、摩擦係数をあげて、より小さなトルクでもパーツの固定が出来るようにするもので、大抵小さな粒子を含むペーストです。

2.トルクレンチレンチ 自転車用

特にカーボンパーツは取り付けの際の最大トルクが8Nmやら、10Nmやらと細かく決まっています。もちろん最大なので、それ以下で締め付けなければなりません。私の場合、カーボンパーツは-2Nmを目処に固定しています。なので擦り合わせ部には薄くアッセンブリペーストを塗っておくべきかと思います。

シェイクダウン

カミさんにクロスバイクを貸し、私はロードバイクのシェイクダウンです。

ジァイアントのエスケープRX2も速いクロスバイクかとは思いますが、フルカーボン製のロードバイクは別物です。

何が違うのか分かりませんが、異次元の速さ。

ロードバイクがペダリングしてない時にも、クロスバイクはペダリングしないとついてついていけないって言ってましたし、緩やかな下り坂でもすごい差がつきます。

嫁から完全にチートって言われてしまいました。

38km、2時間8分の旅路

ディスクブレーキは効きすぎるって事はなく、すごい扱いやすかったです。

気づいたことを追加 2018.4.16

シェイクダウンの前にチェーンのオイルは指で触って確認したのですが、ちゃんと指にオイルが移ったので安心してました。ところが走行中に何度かリアディレイラーから異音があったので、翌日チェーンを調べたらチェーンの内側に古く固まったオイルがありました。

おそらく、ずっと倉庫にあったんでしょうね。フレームやブレーキなどサッと掃除できなさそうなところにはホコリが積もっていた形跡が見られました。

生産から2年近く倉庫に保管されていたと思われるモデルだけに分からなくもないです。嬉しさ余って、早速に乗っちゃったのは私のミスですね。

翌日にチェーンクリーナーでしっかり固着オイルを取り除いて新しいオイルをさしました。スプロケやディレイラーのコマにも黒く変色したオイルの固着物があったので全て拭いておきました。

変速機もワイヤーの張りを調整したので、変速機のトラブルも解消したようです。

ロードバイクを買う 4

本日到着しました。

注文から受け取りまで7日。夜間配達をお願いしたので最速配達日から2日遅れでの到着です。

領収書を見ると関税が6800円、手数料が1080円でした。やっぱり送料は消費税かかってませんね。

夜間配達は佐川急便に委託しているそうで、いつもの佐川さんが持ってきてくれました。

やっぱり随分大きく、頑丈なダンボールで届きました。

箱を開けるとこんな感じです。梱包には手慣れているのでしょう。きちきちに詰まっていて、それぞれ無駄なく収納されています。

CRCの袋には未使用のパーツやペダル(安そうなプラスチック製ですが、とりあえず乗れるようになる)が入っていました。

あっ、あとなかなか軽量な携帯ツール。便利そうです。

サドルのステー部はカーボン製で非常に軽量でした。

ホイールは今まで買ったものの中で最軽量かも知れません。とても軽いフルクラム レーシング

アルミ アロイって書いてあるのでアルミ合金製です。一瞬カーボンか!って言うくらい軽かったです。ディスクブレーキ専用リムと記載されていました。

本体を箱から引き出すとこんな感じです。後輪は装着済みの状態です。ディスクブレーキ仕様の場合、右側に倒すのか左側に倒すのか、倒してはいけないのか悩みそうです。地面に置くときはペダルの位置などと相談しながらになりそうです。

メンテナンススタンドに吊るしてみたらこんな感じです。まだフレームに緩衝材が残っていますが、誰でも引き抜くだけで簡単に取れます。

BBはホローテック2、クランクは5800系の105です。

シフターはRM-505。105相当のディスクブレーキ用STIのようです。中に小型のピストンが内蔵されていて、ブレーキは油圧でキャリパーを押さえる仕組みです。

フレーム、フォークは全てカーボンです。持った感じだけですが、なかなかの剛性感です。リアのチェーンステイは曲面も多くかなりダイナミックな意匠です。ケーブル類はフレームの中を通すようになっています。

リアも5800系の105です。リア部もまとめてフレーム内を通しています。ワイヤー交換どうすればいいのでしょう…。不安です。

ホイールはディスクブレーキでは主流になってきたスルーアクスル。クイックレリーズしか使ったこと無いからどうやって取り付けるのが不安です。

週末走るまで真価は分かりませんが、見た目は100点。かなりカッコいいです。

ええ買い物しました。

ロードバイクを買う 3

4/4にCRCでオーダーしたロードバイクですが、4/8に通関したとDHLからメールで連絡がありました。

DHLのサイトからメルアドを登録しておけば、流通経路で経過を教えてくれます。

そして、今朝携帯にTELがありました。通関料7880円をご用意下さいという事でした。

バイクは送料別で145000円でしたから、0.6をかけた87000円に消費税8%が課税されるはず。つまり6960円と手数料で7880円になるものと思われます。(もしかすると、送料込みでかかるかも知れませんが、それなら7680円のはず。あと、送料が15000円と非常に高額なので、手数料は安いのかも。勝手な推測)

今日来るって言われたけど、仕事あるし、それは無理です。

昼間はダメなので、夜に頼んだら二次配送業者への委託になるけど、明日以降なら対応できるって事なので、夜19-21時にお願いしました。

5日で通関まで終わって来ましたね。まれにinvoiceが不完全でめっちゃ高い関税が課せられるって記事も読むけど、CRCでは大きなトラブルもなく、消費税の支払いだけで通関したようで何よりです。

海外通販で一番心配なのが通関かも知れないので、ここを無事に乗り越えてくれてよかった。

あとは、無事に荷物が届いてくれるといいな。

ロードバイクを買う 2

昨日注文したCRCのロードバイクですが、早くもステータスがshippedになっていました。

海外通販はバックオーダー当たり前、無くてもオーダー受けて、入荷次第発送で待たされる事が多いと聞いていましたが、そんな事も無いようです。

ここで少し、今回購入したロードバイクが買いだったのかを検証してみようと思います。

コンポ 105(5800) とディスクシリーズRS-505のセット。奇しくも昨日、新型105 がR7000として発表されましたが、合計で6万円程度のコンポでないでしょうか。

ホイールはフルクラムレーシングスポーツという少し古いモデルです。おそらく前後で3万円程度、タイヤとセットで4万円くらいかと思われます。つまり、フレームとホークが4.5万円程度という計算になりますね。

ディスクブレーキコンポを搭載しているのに8.23kgと非常に軽量なフレームである事を考えると元値が25万と普通価格ですが、値引き後はかなりお買い得な自転車ではないでしょうか。

さて、その走行性能はいかほどでしょうかね。

到着が楽しみです。

ロードバイクを買う

クロスバイクの楽しさにハマり、わずか三ヶ月。

私はメカ好きである。ロードの世界に踏み込まないハズは無いのかもしれない。

必然。

気がつけば、軽くて、ディスクブレーキ仕様で、105コンポを搭載して、そして何よりお買い得なバイクを探す日々。

当初本命と思っていたジャイアントのTCR advance2など、価格的にも良かったのだが、ディスク仕様だとPROになり、105だとワイヤー式でしかも重い。軽量だとアルテで7.9キロ、40万円くらいの投資になってしまう。

まず買えない…。

そんなある時、wiggleを巡回してたらあるじゃないですか!希望通りのやつが。VITUSの105ディスク。

フレームが54センチで、わずか8.23キロ

これはディスク仕様で、105の重量なのでフレームは相当軽い部類になると思われます。

wiggleでの価格は179998円。20万円以下なら間違いなく買いな仕様ではあるが、資金はそこまで用意出来ない。キーィ!!

しかし、ネットでVITUSを調べれば、母体はCRCであるようなので、CRCもチェックしてみた。

すると、イースターセールしてるじゃないですか!驚きの-40%OFF、なんと146665円。送料が15000円するもののそれでも105コンポで、オイルディスクとなれば間違いなくお買い得車ではあります。

しかも8.23kg

なんとか手持ちの資金で買えそうな額である。

奥さんに汗だくになりながら、お伺いをすると、拒否はされなかったので、無理を承知で購入する事にしました。何かの時にと準備していた貯金は無くなったけど、このチャンスを逃すとこんな自転車買えなくなるから。

送料込みで16万円。あとは消費税が4.8%かかります。おそらく7680円くらいです。

クーポンで1500円引きになったし、あとは無事に届いて欲しい。

CRCさん、頼みますよ!