こんにちは。6/4は淡路島にタコ釣りに出かけました。朝から気持ちのいい青空で船の上は潮風が気持ちよかったです。
タコの方は午後便ということもあり、私も連れも一匹ずつと奮いませんでしたが、ボウズは逃れて一安心。
下船の時、船長からスーパーのビニール袋で言うとLサイズに満タン入った生のシラスを「これ、お土産です。」と渡されたました。
その時はサプライズなお土産に嬉しくなったものの、一袋10キロ近いシラスを自宅に持って帰った後は、地獄の釜揚げ千本ノックになることをこの時はまだ知らない。
自宅に帰ると、改めてシラスの多さにビビる。
釜揚げは自宅の一番大きなフライパンを使って1キロずつ
繰り返すこと20回以上。ようやく全ての釜揚げをし終わるともう夜の9時になっていました。
釜揚げ仕立てのシラスはそれはもう美味しくて、ホロホロ。ただ、1キロずつ小分け袋に入れるとすごい量になります。
およそ5kgは山椒の実と一緒に佃煮にしました。
佃煮レシピは醤油、酒、味醂、砂糖を1:1:1:1でいれる。調味料と山椒を沸騰させたところにシラスを入れる。釜揚げシラス100gに対して大さじ1ずつが適量で、やや薄味にするべく今回は300ccずつにしました。
これが釜揚げの作業の直後で本当に大変でした。5kgでもフライパンいっぱいになり、混ぜるのにも苦労しました。お陰で美味しいのは作れましたが。
一年分のシラスを確保しました。