旅行 プーケット vol.5 番外編 バンコク寄り道

7月30日 タイ5日目、6日目

いよいよ帰路につきます。

プーケットからバンコクまでは飛行機で1時間。関空まではバンコク経由なのです。12時の飛行機でスワンヌプーム国際空港に13時ごろ到着です。

このまま帰っても良いのですが、せっかくなので1日バンコクに滞在します。

空港に荷物預けの倉庫があって、大きなトランクはここに預けました。一泊300バーツです。

ホテルはマンダリンホテル バンコク。空港から地下鉄で30分の所にあるSam yanが最寄りです。

地下鉄の車両はピンクで可愛い。

切符はコイン型で、RFIDかな。使い回しできるようです。乗る距離に応じて券売機で買います。

まとめて買えないし、小銭しか使えないからちょっとイライラします。

目的地へは一度乗り換えが必要。

自動改札機は旅行トランクも、人と認識する高感度なので、子供と二人で詰まってしまった。

目的地のSam Yanに到着

降りてすぐに、まあまあ有名な寺院ワット フラアムポーが目に飛び込みます。

バングラ通りほどではありませんが、ここの泥水も足にかかるとブルーになります。

マンダリンホテル バンコクは、とっても綺麗な高級ホテルで、日本人でも満足できるレベルだと思います。

すぐ向かいにはショッピングモールもあり、丸亀製麺や吉野家があるので、タイ料理に疲れたら是非。

肉うどんを一気に食ってしまい、食べる前の写真を忘れてました。

さて、せっかく近くに有名なお寺があるので、散策です。

地元の人がたくさんお参りしてましたが、ルールが分からず仏様に願いを届けられませんでした。

入り口には屋台。寺の中にもお供物を販売する屋台がならび、集金システムが確立されてるな〜と関心してました。

結構皆さん信心深いです。

また、この横の建物では祭壇があり、お葬式の準備をしてました。一応皆さん黒い服で参列してたかな…。

お寺は早々に退散して、バンコクでもタイマッサージの店を探します。

いかがわしいお店もあるようですが、評判の良いトーヨーマッサージを目指します。系列店がいくつかあるようですが、名前がトーヨーならどこも評判は良いみたいです。

妻と二人で60分コース、300バーツを受けました。

プーケットで受けたものと基本は同じですが、バンコクのはゴリゴリで、関節やコリを力づくでほぐしてくれます。

この旅で一番の効きめ。

長年苦しんだ肩凝りがマジで治った。一週間くらい通いたい店です。

一旦ホテルに戻り、子供を連れて晩御飯に出かけます。タイで最期のディナーになります。

店を探してフラフラしているとナイトマーケットや風俗が立ち並ぶ怪しいエリアに迷い込んで父ちゃん困っちゃった。

日本人のオッサンがやたらと元気いい通りでした。

今夜はここ ハッピーなんちゃらガーデン?よく読めん。

店内はこんな感じで観光客と思しき写真が多数。ここで食べたら写真撮られるのか?

今宵はシンハで

シーフードメインです。カニやエビは時価量り売りなのはどこに行っても同じですね。

今夜はカニを食べてみます。

雑なカニ玉な見た目です。私は日本のカニとカニ玉が好きです。

その他いろいろ頼みすぎて苦しい展開に。タイでは適正量が分からず、ずっと食べすぎてました。

さあ、いよいよ明日バンコクを発ちます。8:40のフライトです。空港までは30分以上かかります。朝5時に空港に向かわねばなりません。

果たして起きれるでしょうか。

結果からすると、全員4時に起きて、昨夜買っておいたマンゴーを朝食に食べて、5時にホテル前をタクシーで出発しました。

空港には6時前に到着。

すぐに昨夜預けた荷物を受け取り、航空会社にチェックインして荷物を預けました。

その後、両替に行ってバーツから円に変えます。入国時と同じくsuper richさんで両替しました。レートは3.000です。紙幣に交換出来ないとバーツが帰ってきます。

両替が済むと、タイバーツが無いのでほとんど買い物もできません。セキュリティを通って出国審査を受けます。

出国審査を通過すると、龍を引っ張る置物が出現します。

免税店が立ち並びますが、ここも通過はタイバーツなので、両替してるとカードしか使えません。

アロマ石鹸にしても、お香にしてもお土産は総じて高いので、ここで買うのはおススメはしません。

飛行機は定刻通り出発です。日本へは5時間のフライトですが、時差が2時間あるので、到着は日本時間の15:40です。

もう、夕方ですね。

ペットショップに預けていた愛犬を迎えに行くと、ロングコートチワワが大変な事に!。

愛犬は妻のオーダーで柴カットにされてました。

旅行 プーケット vol.3

7月28日 タイ3日目

朝はホテルの朝食バイキングを堪能しました。

ランタンホテルの朝食バイキングは、なんと子供無料です。一人360バーツでフルーツも食べ放題です。

朝食後は、街のマッサージ店で、足つぼマッサージ、その後お気に入りのホテルスパでタイマッサージを1時間受けて至極の時を過ごしました。街のマッサージ店はおカマのオッチャンがゴリゴリとツボを刺激してくれました。

ホテルは12時にチェックアウトして、この度の目的地の1つ、超高級リゾートヴィラ バンヤンツリー プーケットを目指します。

バンヤンツリー プーケットはラグーナプーケットという一大リゾート開発エリアの一角にある超高級リゾートホテルで、トップシーズンは最低25万円くらい出さないと泊まれないホテル。

雨季なので我が家は結構安く泊まれましたが^_^

エントランスにはセキュリティゲートがあり、一般のタクシーだと、車の下を鏡でチェックされたりします。徒歩の入場も部屋名と名前を照合されたりされます。

フロントロビーは吹き抜けで、泉が真ん中にあり、建屋が水上に浮かんでいます。

もう、テンション上げ上げです。

客室は一軒家で、中庭には11mのプライベートプール、ジャクジーがあります。

外のお風呂はちょっと古びてて、もうちょっと小綺麗にしてはどうかと思ったが、夜に入ると星も見えていい感じなんだろうな…。私は入りませんでした。

そうそう、毎日お部屋にはウエルカムフルーツのサービスがあります。

バナナは必ずありますが、オレンジだったりドラゴンフルーツだったり、梨だったり。美味しいです。

あと、禁酒日でしたが、外国人向けのリゾートホテルエリアはその限りではなく、バーでカクテルが頂けます。

しかも、17時から19時までの間、宿泊者は一杯無料のサービスがあります。ミント盛り盛り、ライムバシバシのモヒートは最高に美味かった。(タダだし)

こんな素晴らしいホテルですが、大阪人の私向きではないところもあります。それは、食事があまりお得(安い!)と思えない事でしょうか。

例えば、ドレスコードのある(ホテル内はほとんどある)レストランでは、一番敷居が低いレストランで2800バーツとかします。約9000円です。

地元のレストランで、大きな丼で出てくるトムヤンクンが一杯200バーツ、1kgのロブスターが3200バーツでしたから、地元で豪遊した方かなりお得です。

なので我が家はロビーから歩いて10分の所にあるトニーのレストランでお食事しました。

今宵はでっかいロブスター食べて爆睡しました。

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旅行 プーケット vol.2

7月27日 タイ2日目

昨日のお祭り騒ぎが嘘のようなプーケット バングラ通り。今日はタイの三宝節という宗教的な日になるそう。

バングラ通りにずらっと並んでいるのは、昨日の乱痴気騒ぎのゴミ袋では無く、托鉢に来た僧侶に渡した物品の数々です。

今日と明日は宗教上の理由で、アルコールの販売が法律で禁止されています。数日しかない禁酒日にドンピシャで当たるなんて不幸です。

この道をまっすぐ進むと海に突き当たります。海は赤いフラッグが立っており、入水禁止になっています。それでも入っている人もいるにはいますが、少数でした。

本当に流されてしまいそうな波です。ヨーロピアンはガッツが違いますね。

雨季は風も強く波が高いので、まず海には入れません。

それにしてもトヨタをはじめ、日本車がとっても多い。セブンイレブンとファミリーマートもやたらと多い。日本のおにぎりも取り扱っており、日本食が恋しくなったら買いに行くといいでしょう。

海岸通りには朝食食べに出かけて行ったのですが、お目当ての店は廃墟になっており、仕方なく横のホテルのレストランに。

宿泊者は同じレストランでブッフェを食べているようで、フルーツをバクバク食ってました。羨ましい…。

私たちは単品注文で、ブレックファーストプレート300バーツくらいを注文。それとクラブサンドウィッチ。

この海鮮春雨も辛くて美味しかったです。

子供達に人気だったのが白身魚(タイ?)の香草焼きです。香ばしくて、人気でした。

食後は、バングラ通りを戻ります。マクドナルドの横を通った時、電線のガイシから盛大に電気が漏れてる音が…。ケーブルも束ねてるし…。

ホテルに帰ったら、待望のタイマッサージです。タイ古式マッサージとフットマッサージのセットで650バーツです。ホテルなので街中より少し高いのですが、90分だし、清潔だし、丁寧な施術でとても満足でした。ちなみに古式マッサージだけなら400バーツで60分。

綺麗なお姉さんが有り得ない腕力で揉んでくれます。

マッサージの後はホテルの近くにあるショッピングモール「ジャンクセイロン」へ。ここはフードコートとショッピングモール、お土産屋さんが軒を連ねるごちゃ混ぜモールです。

地下にはフードコートもあり、簡単な食事ができます。スーパーマーケットのBIG Cも敷地内のプーケットスクエアにあります。

この日のランチはこちらで頂きましたが、色々あるものの、そんなにびっくりするほど美味しい訳でもないので、ちょっとタイ料理食べたよ的な気分になりたい時にいいかも。

ココナッツは残念ながら美味しくはありません。みんな買ってるからつい買っちゃうのです。

トムヤンクンと海鮮焼き飯は、どこで食べても大体同じ味なので安心です。

およそ半日の買い物の後は、街に繰り出して食事をとることに。バングラ通りから少し歩いた所にあるシーフードレストランへ

ここは店の前に魚やイカ、貝などが並んだレストランで、注文すると重さを計って金額を教えてくれます。

我が家はイカを焼いてもらいましたが、結構なサイズで350バーツくらいです。

空心菜の炒め物(モーニンググローリー)は、オイスターソース炒めで、美味しいので、どこの店でも注文してましたが、ナッツのところもあれば、納豆のところもあり、不思議な食べ物です。

ここはナッツでした。

食後は、まっすぐ帰って部屋でまったりです。

ランタンホテルの泊まった2505室はペンキ塗りたてだったのが、やたらと溶剤臭くて、その点だけがマイナスでした。

スパもレストランも最高だったので、その点がちょっと残念でした。

3日目に続く

旅行 プーケット vol.1

7月26日 タイ 1日目

関空を11:45に飛び立って、5時間30分。

バンコクのスワンナプーム国際空港に到着。現地時間は日本時間のマイナス2時間である15:15だった。

バンコクでは、両替所が乱立しているが、地下鉄乗り場の目の前が交換レートが良いらしく、プーケット行きの国内線乗換え場から、一度外に出て地下鉄乗り場へ。

super richとか、happy richとかこの辺の名前のところです。交換レートはJPYで0.29950で、手数料も込みで10000円が2995バーツになりまする。

ほかの交換所では0.28500とか、プーケットでは0.27700だったので、地下鉄のところは情報通り結構いいみたいです。

transferの待ち時間はほぼ両替に使ってしまい、現地の食べ物も食べられず仕舞いでしたが、プーケットへは30分遅れの現地時間18:45に飛び立ち、19:50に到着、荷物を受け取り空港を出た頃には21:00に。目的地のPATONGビーチには22:00に到着しました。

1、2泊目に泊まるTHE PATONG LANTERNは、日本人には踏み込むのも躊躇しちゃうくらいの乱痴気騒ぎをしている通りにあるけど、ホテルのフロントは少し奥まった場所にあり、セキュリティも常駐しているので安心です。

パトンビーチ一番の繁華街であるBANGAL WALKING STREET

ホテルはこの通りの逆サイドにあります。ミニスカの女の子達が声をかけまくって、至る所でダンスパーティーが行われていました。

日本時間ではすでに深夜に差し掛かっていたので、子供達は寝かして、我ら両親sは夜の街へ。

と言っても、24時間開いてるホテルのレストランです。ここでトムヤンクンやらを注文です。読めないので、this!とかfive!とかメニューと番号を駆使して注文。

タイガービアーはなかなかタイ料理との相性もよく、私は大好きになりました。

本場のトムヤンクンは200バーツ、日本円でおよそ660円くらいです。具沢山で、フクロタケやエビもたっぷりで激ウマ最高でした。

こうして、プーケットよ夜は更けて行きましたが、ここでなんと、ビールを買いに行ったコンビニで現地人に割り込まれ、レジが12時過ぎてビールを買えない事態に…。

翌日7/27は仏教の行事日にあたり、タイ全土で禁酒日となります。販売したら10000バーツの罰金刑に処されます。

うぅ…。お酒飲めないよ〜。