日本海のイカ釣りは夜が基本。
今回は鳥取境港市の賀露漁港から、イカ釣り船に乗り、17:00チャレンジ開始です。
釣り場は水深75m。まずはイカメタルからで35gのメタルスッテ、ラインはPE0.6号、リーダーとハリスはフロロ2.5号。ドロッパーはデュエルのEZスリムでスタートします。
明るい時間なので基本の赤緑、赤白を中心に使いましたが、ちゃんと当たってくれます。
10匹ほど釣ると、全く当たりがなくなり気がつくと19時前。あたりは段々と暗くなってきます。
漁火が点き、船上が昼間並みに明るくなる頃、仕掛けをスピニングのオモリグに変更。
ここからは写真も撮れないくらい、一投一匹が続き体力的にも大変なことに。釣れる時はこんなに釣れるのですね。
23時前には疲れ果てて一人で勝手に納竿。
釣果はケンサキイカ 33杯、スルメイカ 15杯、合計48杯でした。最大のケンサキイカは胴長27cmで大剣ならず。残念。
持ち帰りまでは氷を切らさず、冷え冷えで頑張ります。そのおかげで持ち帰ったイカは色素細胞が元気良く動いてました。
早速刺身でイカ丼を食べます。
ゲソは少しボイルしてプリプリ感と甘みを引き出します。
その後、全てのイカを解体。胴体は刺身用に皮を剥いてラップに包んで冷凍。ゲソは内臓とクチバシと目玉をとって塩揉み後に冷凍。エンペラは全部まとめてバター焼きに。
そのほか、夕食はイカづくしに
冷凍庫はイカでパンパンになりましたが、こんなに釣れること滅多に無いのかな。