2024年7月7日 サウナとスタンドGONTA(三宮)

職場の若手たちの間でサウナで整う人々が増えてきた。一時期の熱狂は終わったように思うが、真に日常の生活に取り入れている人もいるようだ。

先日職場開催した趣味の交流会ではサ活の話題が大いに盛り上がっていたこともあり、自分も興味が湧いてきた。

そもそも、サウナで整うってなんだろう。若手の話を聞いてみると、だれに聞いても頭がスッキリしていて、体がフワッと軽くなる感覚なんだそう。なんだそれは…。

一番話がうまかった人に整うためのサウナの入り方を聞いてみた。

  • まずは体をキレイに洗う。
  • 水分をしっかり摂る
  • サウナに入る(10分)
  • 水風呂に入る(1分)
  • 外気浴で体を休める。
  • そろそろいいかと思ったらサウナに戻る

このサイクルを3回以上繰り返すそうです。すると外気浴している時に整う感じを得られるらしい。

やることはそんなに難しくはない。普段の入浴よりちょっと面倒なくらいか。

早速良さげなサウナを探してみる。サウナの後で軽く呑めるように場所は三ノ宮周辺にした。三ノ宮周辺にはサウナ施設がたくさんあるが、その中で妻と行くのに良さげな施設を見つけた。

HATなぎさの湯は、駅からは離れているが徒歩圏内。阪神春日野道駅から徒歩10分だ。料金も土日が970円と行きやすい。

鳩も日陰で休む炎天下ではありましたが駅からしばらくは地下道なこともあり、なんとか歩けます。

外観はかなり立派です。

建屋は古めですが、キレイに使われております。駐車場は広くないので、混雑もほどほどです。内風呂、露天風呂、サウナ3種類、洗い場にはシャンプー、リンス、ボディソープ完備と文句のつけようはありません。

フロント横にポカリスエットステビアの900mlを販売しているのでサウナーも嬉しい。

私も整うため早速体を洗ってサウナに。前述のサイクルを3回行ったが、これが整ったというのかどうかはわからないが、ふわふわ感はあったと思う。サイクルは個人差がありそうなので今度はもう少し変化をさせてみようかな。

さて、サウナの後はお楽しみ。三ノ宮に戻りずっと行きたかった三宮楽天地にある立ち飲み屋のスタンドGONTAさんへ。

ここは一番絞りのジョッキが190円、アテの多くが500円前後とリーズナブルだけど、とにかく美味いと評判です。

早速生ビールとアテを注文する。ビールはよく冷えている。サウナ後には最高の一杯だ。

ナンコツのなんとか…。オシャレな名前だったが、忘れた!。でもこれが一番好きかも。
スモークサワラのカルパッチョ
ゴマハマチ
フィッシュアンドチップス
セセリポン酢とハマチ釜焼きは写真撮り忘れ

妻はビールとモヒート2杯、私はビール2杯、モヒート2杯、日本酒1杯飲んで5500円くらいだったか。

サウナ後で整った後のふわふわ感と、よく冷えたビールに美味しいアテ。最高な日曜日を得ました。

2022年11月15日 石橋バル

3年振りの開催となった石橋バル。大阪府池田市の阪急石橋阪大前駅周辺の飲食店が地元を盛り上げたいと企画してくださっているイベントです。

例年は今くらいの時期の土日開催でしたが、今年は密を避けるために10/15〜11/15の1ヶ月間の分散開催にしてくれました。

イベントに参加するには参加店で販売しているバルカードを購入しなければなりません。前売り券は600円、開催期間中は800円で購入します。

今回はお気に入りの焼き鳥屋さん、銀のカメレオンさんで購入して、早速バルメニューを注文します。

がっ、衝撃の事実が…。なんと11月末で閉店されるとのこと。とても残念です。びっくりしすぎて写真撮り忘れました…。

その後、日を改めて立飲みゐの一さん、馬肉専門店のばにっくんさん、焼き鳥の石大さん、子供も大好きみんなの居酒屋権兵衛さん、寿司の安兵衛さん、骨付鳥のまたたびさん、わんぱく酒場鷄太さんにお邪魔しました。どこも素敵で魅力的なお店でした。

ばにっくんさんは、ワンドリンクと馬刺しor桜ユッケに一品のお通しがついて1500円
石大さんは、焼き串5本と手羽焼き、ワンドリンクが着いて1000円
権兵衛さんは、ワンドリンク(こぼれ地酒も可)にお造り11種盛がついて1000円
安兵衛さんは、ワンドリンクと寿司のセットが1500円
またたびさんは、ワンドリンクと骨付鳥(ひなどり)のセットが1000円
鷄太さんは、ワンドリンクと焼き串(タレ、塩選べます)のセットが1000円

写真を残せていないお店は申し訳ありません。どこも美味しかったです。バル以外でも伺います!。

以上、2022年の石橋バルでした。

2022年10月8日 西条酒まつり

3年ぶりに開催された西条酒まつり。

朝11時ごろの酒蔵通りにはすでに多くの人が酒を求めて徘徊を始めています。まさに酒ゾンビ

コロナの影響で歩き飲み、食べ歩きは禁止になりましたが、街角のスペースや屋台が用意したイートインスペースでは飲食OK。

酒蔵では振る舞い酒は中止、有料試飲エリアでのみお酒が飲めました。

まずは山陽鶴さんの生おり酒、純米吟醸を頂きます。おり酒は甘くてフルーティーでウマウマ。吟醸酒は辛口で淡麗。
山陽鶴さんの検温機が反応悪くて入るのに時間がかかって入口で行列発生中
美酒鍋食べませんかと声をかけてくれた割烹「しんすけ」にて早めのランチ。刺身、天ぷら、炊き込みご飯などが付き3200円
割烹「しんすけ」の五酒盛りは、山陽鶴さんの飲み比べセットとなります。980円也
お造りと揚げ出し
まいたけ、蓮根、海老などの天ぷら

肝心の美酒鍋を写真に撮っていないという大失態をかましました!。さあ、蔵巡り再開です。

白牡丹は1番のお気に入り
白牡丹の天保蔵では、品評会グレードの斗ビン取り大吟醸が量り売りされています。お猪口いっぱい500円は、一献の価値あり。
その後、西条鶴にて1合1650円の純米大吟醸斗ビン取りを購入。なんて高い酒だ!!

西条鶴の目玉は竹酒。これも写真を忘れてしまった。焼き味噌と竹酒のセットは600円、竹筒に入った酒は4合で2000円。持ち帰りの栓は付いているが、当日中に飲めない時は中身を移し替えないとダメらしいわ。

写真ありました。酔ってておぼえてなかった。ホテルに帰ってもらった4合瓶に移し替えましたが、すでに結構な竹のカオリが移ってました。

最後は広島駅に移動して、お好み焼きを食べる。

麗ちゃんの7番(標準の豚玉)、870円也。焼きそばかうどんが選べますが、私はうどん派
広島県の観光振興対策で、地酒購入費用を2000円分補助して頂けました。
買って帰ったお酒たち。来年も開催できますように。

2022年9月10日_酒米の収穫

明石市魚住にある酒蔵さんの稲刈りイベントに参加

朝7:20に自宅を出発、魚住には9:20に着きました。なんと遠いことか。

稲刈りを1時間ほど無心にやったあと、ビールと日本酒に呑まれたのは言うまでもない。

学生時代に経験していたのでやたらと刈るのが上手い私

この日は終日ポンコツで、夜は近所の鳥貴族で食べて帰りました。

鳥も野菜も全て国産を謳う鳥貴族さんですが、注意書きは「国内で加工したものを国産と表示しています」って書いてますね。食品表示ってよく分からんですよね。消費者目線では無いっていうか。

兵庫県 香美町 香住鶴

兵庫県の日本海側に位置する香美町を代表する日本酒 香住鶴は、山廃酛仕込みを特徴とするすっきりした味わいの日本酒です。

毎年、家族で城崎温泉と香美町周辺に旅をするので、年に一回は必ず訪れるお気に入りの酒蔵です。

新酒祭りの際には、予約がいるものの酒蔵見学などのイベントも行っています。

今回は、二夏越えたひやおろしが冷蔵庫に鎮座していましたが、狭いと不評でしたので開けてみました。

さて、何日もつでしょう。

香住鶴は、基本軽めなので日本海の海の幸、カニやエビ、新鮮なお造りなどと合わせると良いと思います。

京都府 伊根町 伊根満開

船を直接家屋から出し入れできる船屋が並んだ景色が有名な京都府伊根町を訪ねたのは今年の2月。

宮津市の天橋立駅近くの宿にカニを食べに行ったついでに船屋を見に行った。

天橋立駅からはバスに乗り換えて、約一時間かかる。

そんな伊根町だが、バスを降りると船屋は見られるが、それ以上はあまり望めない。お洒落なカフェはあるが、すぐに時間を持て余してしまった。

ネットを調べると近くに女性杜氏が活躍する醸造蔵があるではないですか。

それが向井酒造さんです。

直売コーナーもあり、おばあちゃんが番台におられました。

オススメを聞くと古代米の仲間である赤米を使った日本酒が人気との事。

どうせ、赤いだけの酒でしょ?と勧められた酒を口にした時、シャアとはじめて遭遇した時のアムロのような衝撃が走ったのでした。

それはもう、日本酒とは違うフルーティーな香り、甘み、コク。そして後から追いかけてくる日本酒の味わい。

これは是非、全ての日本酒ファンに呑んで欲しいお酒です。日本酒でも、こんな事が出来るのか〜と感心させられます。

もちろん、ほかの日本酒も美味しかったですよ。

 

広島県 関西一

広島県 東広島市 安芸津町 柄酒造の酒です。

牡蠣をはじめ魚介が美味しい地域なので、クセが少なく軽めながら米の華やかな香りが良いお酒に仕上がっております。

焼き牡蠣や、蒸し牡蠣と相性バツグンです。

安芸津の酒は、酒都として知られる西条を含め、広島の酒のルーツになったと言われているそうです。