シェイクダウン

カミさんにクロスバイクを貸し、私はロードバイクのシェイクダウンです。

ジァイアントのエスケープRX2も速いクロスバイクかとは思いますが、フルカーボン製のロードバイクは別物です。

何が違うのか分かりませんが、異次元の速さ。

ロードバイクがペダリングしてない時にも、クロスバイクはペダリングしないとついてついていけないって言ってましたし、緩やかな下り坂でもすごい差がつきます。

嫁から完全にチートって言われてしまいました。

38km、2時間8分の旅路

ディスクブレーキは効きすぎるって事はなく、すごい扱いやすかったです。

気づいたことを追加 2018.4.16

シェイクダウンの前にチェーンのオイルは指で触って確認したのですが、ちゃんと指にオイルが移ったので安心してました。ところが走行中に何度かリアディレイラーから異音があったので、翌日チェーンを調べたらチェーンの内側に古く固まったオイルがありました。

おそらく、ずっと倉庫にあったんでしょうね。フレームやブレーキなどサッと掃除できなさそうなところにはホコリが積もっていた形跡が見られました。

生産から2年近く倉庫に保管されていたと思われるモデルだけに分からなくもないです。嬉しさ余って、早速に乗っちゃったのは私のミスですね。

翌日にチェーンクリーナーでしっかり固着オイルを取り除いて新しいオイルをさしました。スプロケやディレイラーのコマにも黒く変色したオイルの固着物があったので全て拭いておきました。

変速機もワイヤーの張りを調整したので、変速機のトラブルも解消したようです。

VITUS Venon 105ディスクのスペック

VITUS(ビータス)は、フランス発祥の老舗自転車メーカーでしたが、業績などの悪化により、現在は自転車通販大手のCRC傘下となりました。ロードバイクをはじめとするスポーツバイクを手がけています。

CRCと協業する事でコスパの良いスポーツバイクを提供するメーカーとして認知され始めています。

レースに提供できる競技車も手がけられる技術力も持っており、ユーザーからも高評価を得ています。

私の購入したロードバイクも元値は250000円となかなかの金額です。2017年製と旧モデルなので、CRC HPから消される前にカタログスペックをコピぺしときます。

商品詳細
Vitus Venon ディスクロードバイク – カーボン 105
Venon は長時間のスポーツを念頭に設計され、一日中乗ることができる快適さと耐久性あるフィット感のジオメトリを提供しますが、通勤や週末の通勤でも同じように使用できます!
Venon は Shimano 105 グループセットと Shimano 油圧式ディスクブレーキ、Fulcrum Racing Sport Disc ブレーキホイールセット、Vitus フィニッシングキットを装備しています。
軽量 T700 HM-UD ディスクブレーキ専用カーボンフレーム & フォーク
Venon のディスクブレーキ専用フレームセットは、軽量性と耐久性を実現する T700 HM-UD 構造と、機械式シフターのセッティングにも、電動式シフターのセッティングにも利用できるケーブルを完全に内部に通す配線を採用しています。フレームセットに完全に改良を加えることで、垂直方向への安定性が向上し、側面剛性と出力に妥協することなく、快適性がワンランクアップしました。細身のシートステイと 27.2mm のシートポストを追加することで、ライドの円滑性を向上し、乗り心地がスムーズになり、地面からの振動を軽減します。ボトムブラケットのサイズが大きいために、横剛性と出力効率が向上します。先細ヘッドチューブがフロントエンド剛性を高め、トラッキングとハンドリングを改善します。

T700 HM-UD フルカーボンフォークと先細ステアラーにより、快適性とステアリングの精度を向上。レイアップを改良したことで、地面からの衝撃を減少し、舗装されていない道を走行する際の快適性が高まります。

フロントとリアがアクスルによってつながっているためブレーキ性能が向上し、フレームとフォークの片方から伝わるブレーキにかかる力に対応するハンドリング効果が改善されました。フロントには 100mm x 15mm リアには142mm x 12mm リアアクスルを採用しました。リアのドロップアウトは別売りのクイックリリースドロップアウトセットを使用することで、リアアクスルの構成を 135mm x 9mm QR (クイックリリース) に変更することができます。

当社の耐久性に優れたジオメトリは、よりリラックスしたライドのポジションを実現し、ヘッドチューブを少し高めにすることによって腰の負担が軽減し、終日快適性が継続します。これによってライドポジションが中央にきっちりと収まり、安定性が向上し、全体のハンドリング特性が向上します。

特長:
フレームセット:
フレーム:ハイモジュール T700 HM-UD フルカーボン、先細ステアラー、ディスクブレーキ特有/ 135mm x 12mm thru アクスル
フォーク:ハイモジュール T700 HM-UD カーボン、先細カーボンステアラー、ディスクブレーキ特有、 15mm x 100mm thru アクスル構成
グループセット:
チェーンセット:Shimano 105 5800、50tx34t
ボトムブラケット:Shimano 105 5800 (BSA)
ブレーキ/シフトレバー:Shimano ST-RS 505 油圧式ディスクブレーキ
フロントディレイラー:Shimano 105 5800、直付け
リアディレイラー:Shimano 105 5800
カセット:Shimano 105、11スピード、11t-28t
チェーン:KMC X11、11スピード
ホイールセット:
リム:Fulcrum Racing Sport ディスクブレーキ
フロントハブ:Fulcrum Racing Sport ディスクブレーキ、 100mm x 15mm QR thru アクスル
リアハブ:Fulcrum Racing Sport ディスクブレーキ、 135mm x 12mm QR thru アクスル
スポーク:Fulcrum Racing Sport ディスクブレーキ
タイヤ:Michelin (ミシュラン) PRO 4、700c x 25c
コンポーネント:
フロントブレーキ:Shimano BR-RS 505 油圧式ディスク、140 mm ローター
リアブレーキ:Shimano BR-RS 505 油圧式ディスク、140 mm ローター
ハンドルバー:Vitus コンパクト、6061 ダブルバテッドアロイ、128mm ドロップ/77mm リーチ
ヘッドセット:Token A38M 付属、1.1/8” – 1.5”
ステム:Vitus (ビータス)、3D 鍛造、6061-T6 アルミニウム、ライズ角度 +/- 7°
サドル:Vitus (ビータス)
シートポスト:Vitus UD カーボン、2D 微調整可能な鍛造ヘッド、27.2mm x 350mm
シートクランプ:Vitus (ビータス) ボルト

重量:8.28kg/18.25lbs (サイズ 54cm)

ロードバイクを買う 4

本日到着しました。

注文から受け取りまで7日。夜間配達をお願いしたので最速配達日から2日遅れでの到着です。

領収書を見ると関税が6800円、手数料が1080円でした。やっぱり送料は消費税かかってませんね。

夜間配達は佐川急便に委託しているそうで、いつもの佐川さんが持ってきてくれました。

やっぱり随分大きく、頑丈なダンボールで届きました。

箱を開けるとこんな感じです。梱包には手慣れているのでしょう。きちきちに詰まっていて、それぞれ無駄なく収納されています。

CRCの袋には未使用のパーツやペダル(安そうなプラスチック製ですが、とりあえず乗れるようになる)が入っていました。

あっ、あとなかなか軽量な携帯ツール。便利そうです。

サドルのステー部はカーボン製で非常に軽量でした。

ホイールは今まで買ったものの中で最軽量かも知れません。とても軽いフルクラム レーシング

アルミ アロイって書いてあるのでアルミ合金製です。一瞬カーボンか!って言うくらい軽かったです。ディスクブレーキ専用リムと記載されていました。

本体を箱から引き出すとこんな感じです。後輪は装着済みの状態です。ディスクブレーキ仕様の場合、右側に倒すのか左側に倒すのか、倒してはいけないのか悩みそうです。地面に置くときはペダルの位置などと相談しながらになりそうです。

メンテナンススタンドに吊るしてみたらこんな感じです。まだフレームに緩衝材が残っていますが、誰でも引き抜くだけで簡単に取れます。

BBはホローテック2、クランクは5800系の105です。

シフターはRM-505。105相当のディスクブレーキ用STIのようです。中に小型のピストンが内蔵されていて、ブレーキは油圧でキャリパーを押さえる仕組みです。

フレーム、フォークは全てカーボンです。持った感じだけですが、なかなかの剛性感です。リアのチェーンステイは曲面も多くかなりダイナミックな意匠です。ケーブル類はフレームの中を通すようになっています。

リアも5800系の105です。リア部もまとめてフレーム内を通しています。ワイヤー交換どうすればいいのでしょう…。不安です。

ホイールはディスクブレーキでは主流になってきたスルーアクスル。クイックレリーズしか使ったこと無いからどうやって取り付けるのが不安です。

週末走るまで真価は分かりませんが、見た目は100点。かなりカッコいいです。

ええ買い物しました。

スポーツバイクを買ったら

クロスバイクや、ロードバイクを買ったら…。

目的にもよりますが、数kmを走るくらいの通勤なら普段着でもいいでしょう。しかし、運動の為に活用するならそれなりの装備が必要です。

何故なら、ポタリングで30km走っても消費されるエネルギー量は1000kcalくらいです。マラソンなら10キロ走った時と同じくらいでしょうか。

それなりに負荷の高い運動をスポーツバイクに求めるなら30km以上走る事になります。クロスバイクの街中平均速度が15km/hとすると2時間くらいのサイクリングになります。

スポーツバイクはクロスバイクでもそれなりに硬い乗り心地ですから、慣れるまでは2時間も乗ればお尻も痛くなりますし、素手なら手のひらや腕も痛くなります。そして裸眼なら間違いなく虫やゴミが目に飛び込んで来ます。また、車道を走るスポーツバイクにとってヘルメットは必需品です。

ですから、スポーツバイクを買ったら以下の装備を必ず揃えて下さい。買い揃える順に書きます。

1.ヘルメット(GSマーク、CEマークが付いているもの)

2.ゴーグル(昼間に走るならサングラス付き、レンズ交換できるものも多い)

3.手袋(手のひらクッション付きがいい、夏場は指部分があいているもの)

4.サイクルジャージ、レーパン(お尻のパットが付いたピチッとしたやつです)

サイクルジャージやレーパンは30km以上走ったり、夏場に汗かいたりするような場合は絶対に準備しておきたいアイテムです。普段着では対応できないと思います。

Amazonならそれなりのものが安く買えると思います。

私が買って良かったものをご紹介

  1. サイクルグローブ[tmkm-amazon asin=”B071DN7ZQB”][/tmkm-amazon]
  2. ゴーグル[tmkm-amazon asin=”B01N69CLV3″][/tmkm-amazon]

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ロードバイクを買う 3

4/4にCRCでオーダーしたロードバイクですが、4/8に通関したとDHLからメールで連絡がありました。

DHLのサイトからメルアドを登録しておけば、流通経路で経過を教えてくれます。

そして、今朝携帯にTELがありました。通関料7880円をご用意下さいという事でした。

バイクは送料別で145000円でしたから、0.6をかけた87000円に消費税8%が課税されるはず。つまり6960円と手数料で7880円になるものと思われます。(もしかすると、送料込みでかかるかも知れませんが、それなら7680円のはず。あと、送料が15000円と非常に高額なので、手数料は安いのかも。勝手な推測)

今日来るって言われたけど、仕事あるし、それは無理です。

昼間はダメなので、夜に頼んだら二次配送業者への委託になるけど、明日以降なら対応できるって事なので、夜19-21時にお願いしました。

5日で通関まで終わって来ましたね。まれにinvoiceが不完全でめっちゃ高い関税が課せられるって記事も読むけど、CRCでは大きなトラブルもなく、消費税の支払いだけで通関したようで何よりです。

海外通販で一番心配なのが通関かも知れないので、ここを無事に乗り越えてくれてよかった。

あとは、無事に荷物が届いてくれるといいな。

ロードバイクを買う 2

昨日注文したCRCのロードバイクですが、早くもステータスがshippedになっていました。

海外通販はバックオーダー当たり前、無くてもオーダー受けて、入荷次第発送で待たされる事が多いと聞いていましたが、そんな事も無いようです。

ここで少し、今回購入したロードバイクが買いだったのかを検証してみようと思います。

コンポ 105(5800) とディスクシリーズRS-505のセット。奇しくも昨日、新型105 がR7000として発表されましたが、合計で6万円程度のコンポでないでしょうか。

ホイールはフルクラムレーシングスポーツという少し古いモデルです。おそらく前後で3万円程度、タイヤとセットで4万円くらいかと思われます。つまり、フレームとホークが4.5万円程度という計算になりますね。

ディスクブレーキコンポを搭載しているのに8.23kgと非常に軽量なフレームである事を考えると元値が25万と普通価格ですが、値引き後はかなりお買い得な自転車ではないでしょうか。

さて、その走行性能はいかほどでしょうかね。

到着が楽しみです。

ロードバイクを買う

クロスバイクの楽しさにハマり、わずか三ヶ月。

私はメカ好きである。ロードの世界に踏み込まないハズは無いのかもしれない。

必然。

気がつけば、軽くて、ディスクブレーキ仕様で、105コンポを搭載して、そして何よりお買い得なバイクを探す日々。

当初本命と思っていたジャイアントのTCR advance2など、価格的にも良かったのだが、ディスク仕様だとPROになり、105だとワイヤー式でしかも重い。軽量だとアルテで7.9キロ、40万円くらいの投資になってしまう。

まず買えない…。

そんなある時、wiggleを巡回してたらあるじゃないですか!希望通りのやつが。VITUSの105ディスク。

フレームが54センチで、わずか8.23キロ

これはディスク仕様で、105の重量なのでフレームは相当軽い部類になると思われます。

wiggleでの価格は179998円。20万円以下なら間違いなく買いな仕様ではあるが、資金はそこまで用意出来ない。キーィ!!

しかし、ネットでVITUSを調べれば、母体はCRCであるようなので、CRCもチェックしてみた。

すると、イースターセールしてるじゃないですか!驚きの-40%OFF、なんと146665円。送料が15000円するもののそれでも105コンポで、オイルディスクとなれば間違いなくお買い得車ではあります。

しかも8.23kg

なんとか手持ちの資金で買えそうな額である。

奥さんに汗だくになりながら、お伺いをすると、拒否はされなかったので、無理を承知で購入する事にしました。何かの時にと準備していた貯金は無くなったけど、このチャンスを逃すとこんな自転車買えなくなるから。

送料込みで16万円。あとは消費税が4.8%かかります。おそらく7680円くらいです。

クーポンで1500円引きになったし、あとは無事に届いて欲しい。

CRCさん、頼みますよ!

ジャイアント エスケープRX2

先日購入したと日記に書いていたジャイアントのクロスバイク エスケープ RX2が納車されて一ヶ月がたったのでインプレッションです。

コンポはオールシマノのアルタス シリーズです。鮮やかなオレンジ色はRX2の専用色でカタログ掲載のカラーです。他にはグレーがあります。

重量は10.3キロで普通の自転車しか乗ってなければ十分過ぎるくらいに軽いと感じます。体重80キロの私が乗ってもたわむことが無いので、フレームの剛性も申し分ないでしょう。

クランクセットもアルタスです。28-38-52Tだったと思います。よほどの坂でも28Tはあんまり使うことないな。リアも32Tまではいらんね。9sだし28Tでいいっすわ。

タイヤはジャイアントのS-R3でエスケープシリーズの共通品です。可もなく不可もない純正ホイールです。幅は28Cで、ショップのお姉さんに空圧は90psiを指定されました。

仏式バルブです。

サドルも純正品です。結構タイトで長距離乗るならサイクルパンツが必要です。シートポストはカーボンでこいつのおかげで振動は少ないような気がします。

スプロケットはシマノのHG400シリーズ(ソラ)ですね。歯数は9s で11-32Tです。結構ワイドレンジで坂道の変速があまりスムーズではないですね。

ブレーキ、シフターケーブルはフレームの中を通すタイプです。

私も色々知識をつけて、ここ数ヶ月で自転車を部品から組み立てられようになりましたが、8万円以下で購入できるクロスバイクとしてはかなり完成度の高い部類だと思います。

ちなみにクランクギアの外側は52Tなので、リアの11Tと組み合わせた時は競技用のロードバイクとほぼ同じギア比になるので普通に30-40キロとかで走れます。爽快です。

ただブレーキはそれなりなので安全運転には注意です。ヘルメットも忘れてはいけません。

タイヤとホイールはあまり良いものではありませんから、ますば25Cのロード用タイヤに変えて、軽いホイールを履けば、巡行時速はあと5キロは上がりそうです。

スキー

今年最後になるかな。

3時に起きて、4時に出発。岐阜県のウイングヒルズ白鳥へ。

大阪から車で3時間ちょっとなので7時過ぎには着きます。1日リフト券は8時からなので、着替えて、板の準備してゴンドラ乗り場に行くとちょうどいい時間に。

雪質は2月中は極上のパウダースノー。3月に入ると昼間に表層が解けるので、シャーベットになりますが、標高が高いので午前中はまあなんとか。

3時まで滑って、併設の満天の湯に入って帰るのが我が家のお決まりコースです。4時に出発すると8時までには帰れるので、十分日帰りで行けるスキー場です。

クロスバイク購入の話

嫁さんのマウンテンバイクをいじり倒して、コンポ全交換したのもつかの間、今度は自分の自転車が欲しくなっております。

職場の同僚にも何人かスポーツバイクに乗ってる人がいて、いろいろ話しを聞いてみた。

どうやら、スポーツバイクには大きく3つのカテゴリーがあるらしい。コンポ全交換した時にちょっとは勉強したけど、改めて確認。

まずは、マウンテンバイクは、基本的にフロントフォークにサスペンションを搭載し、26インチ〜29インチのホイールに悪路用の太いブロックタイヤを履いた自転車で、スピードよりは坂道を軽々登れるようにクランクギアは3枚で、ロー側のギア構成。

つぎに、ロードバイクは、スピードが出やすい細めのホイールに抵抗の少ないスリックタイヤをはいた軽量なフレームの自転車で、ギアはハイ側の構成。ペダルに体重をかけやすい体勢をとるためにドロップハンドルを搭載する。軽量化のために高強度アルミやカーボンを使用するため高額になりやすい。

そして、クロスバイク。クロスバイクは、オンロードもオフロードも走れるマウンテンバイクとロードバイクの中間的な自転車です。英語ではhybrid bikeといいます。その名の通り、ロードバイクのような軽量のフレームにマウンテンバイクまたはロードバイクのコンポを搭載しています。タイヤはロードバイクと同じ径の700Cながら、ロードバイクよりもやや幅広の28Cや32Cを履いています。またフラットバーと呼ばれるシティサイクルやマウンテンバイクが搭載する一文字のハンドルを装着するため、誰にでも扱いやすいのが特徴です。

さて、初のスポーツバイク選びで、私はどんなバイクを手に入れるのでしょうか。今回はバイク選びから注文までのお話です。

今回のスポーツバイク選びの予算は10万円と決めていました。自転車好きの同僚によると20万以下のバイクはスポーツバイクにあらずらしいですが、お財布と相談しながら、10万円で自分が納得できるバイクを選ぶことになりました。

まず、色んなメーカーがある事に驚きました。だいたいママチャリならブリジストンだけで事足りますが、スポーツバイクの専業メーカーは、トレック、ビアンキ、カンパニョーロ、ジャイアント、スペシャライズド 、メリダなどなど有名どころはいっぱいある。一応各メーカーともクロスバイクは5万円から、ロードバイクは8万円から買えるようだ。マウンテンバイクは私の好みではないので今回は検討したかった。

驚いたのは、コンポはどこのメーカーもだいたいシマノのコンポを使っている。メインのコンポ、つまりブレーキ、シフター、クランク、スプロケット、ディレイラーがオールシマノで構成されるのはだいたい6万円台のクロスバイクからで、それ以下になると部分的にシマノを使ってる感じ。

妻のマウンテンバイクをいじり倒してシマノの信頼性の高さは分かっている。やっぱりコンポはオールシマノにしたいところ。また、重量は軽いに越したことはないので10キロ台にしたいと思った。

そして何よりカッコいいバイクが欲しい!。

色んなメーカーのサイトを徘徊して、自分に合う条件のバイクを探してみたところ、ジャイアントのクロスバイク、エスケープRX1が10万円ジャスト、シマノのティアグラを搭載、フロントフォークとサドルマウントがカーポン、そしてスタイルも自分好みだった。

早速、近所のスポーツデポで2018年モデルをチェックした。展示はRX1のブラック。2018年モデルという事で、値下げは5%であった。

たったの5%なら永久メンテが受けられる直営店で買ってもいいかと思い、近所のジャイアントストアに。幸運な事に車で10分の場所にあったんです。ジャイアントストア大阪が。

着いて早速オーダーしようとした時、同じエスケープRXシリーズのRX2が目に止まった。鮮やかなオレンジ色で、ネットで見た時よりもだいぶカッコいい。もともとオレンジが好きなこともあり、ちょっと一目惚れ。

RX1と2の違いはコンポがロード用か、マウンテ用かの違いです。フロントフォーク、サドルマウントもカーボン、車重も10.3キロです。しかも値段は75000円。税込80000円ちょいなのです。

ネットでは中途半端だのコンポがショボいだの酷評も目にするものの、オレンジだし、ちょっと安いし、コンポはオールシマノのアルタスシリーズ(嫁のマウンテンバイクと同じシリーズ)ブレーキワイヤーもフレームスルーだし、ちゃんと作られてるな〜って思ったので、こいつにすることに。

ジャイアントストアでは、体重、身長、股下の位置から最適なサイズを計測してくれる機械があって、そいつによるとフレームはSサイズとなりました。

在庫があっても調整に2、3日かかるということなので、新車手配をお願いして一週間後に納車をお願いしました。

車は15年近く乗ってるし、納車なんて久しぶりです。ワクワクしますね〜。

ロードバイクを全く眼中に入れてませんでしたが、嫁とポタリングする事思うと、自分だけロードにする意味は無いし、キャンプにも持って行きたいし、クロスバイクの選択で良かったのではないでしょうか。

しばらくは純正部品で乗って、飽きたらコンポをティアグラに変えてRX1にしちゃおう。