fulcrum racingシリーズ

ロードバイク用のホイールといえば、カンパニョーロ、フルクラム、マビックが有名どころでしょうか。

ロードバイクを買った時、フルクラムのracing sportsのディスクブレーキ版がセットされていた。

このホイールはアルミ製でちょっとディープなリムで、重量は1900gほどのようです。

それをquatro corbonにすると1609gという事で、約300gの軽量化ができます。車体が8.28kgという事なので、これでようやく8kg切りのロードバイクになった訳です。

購入はいつもの通りCRCです。vitusのバイクはフロントが100mmのスルーアクスル、リアは150mmのクイックリリーズです。

ご開帳。

fulcrumのホイールはクイックリリーズのキットは付属しないので、racing sportsのものをバラして使いました。

フロントが740gで、racing sportsの822gからは80gほど軽い…。えっ、あれ?たったこんだけ…?

確かに持っただけでは分からんレベルかもしれません。

見た目もだいぶいかついですね。40mmのディープリムなので、直進性や速度の安定性も高そうです。

違いは実走して分かるかどうかですね。早く万博外周を走ってみたいものです。

ちなみに奥様のホイールも一新しました。こちらはカンパニョーロのZONDAです。こいつも鉄下駄からの交換で感想が楽しみです。

ロードバイク 努力も無に回帰するTKG

池田から、箕面とどろみを抜けて、亀岡に抜ける国道423号線を20km近くひたすら登り続けると、たまご食べ放題のTKGの聖地、弁天の里がある。

メニューはたった一つ、450円の定食のみ。

他はサイドメニューに一品のおかずが100円。名物の大きな唐揚げ3個が150円があるくらいかな。

これがおかずと唐揚げを追加した定食の図です。

たまごは間違いなく美味しいので、どんぶり飯一杯で3個は食べちゃう。男性なら確実お代わりご飯150円を支払って、たまご6個は食べちゃうね。

池田からチャリで登ると片道700kcalくらい消費するんだけと、その努力も虚しいくらいの摂取カロリーとなります。

お尻と太ももの筋肉を鍛えつつも、痩せれない地獄のコースです。

弁天の里

亀岡市西別院神地御手洗8

開店 10:00〜

ロードバイク Zwift コース インスブルック

今年のUCI世界自転車選手権は、オーストリアのインスブルックで開催され、Zwift でも多くのイベントが催されました。

イベントには全く参加出来ず、ジャージを貰えなかったですけど、先日インスブルックのヒルクライムコースを走ったので、記憶を頼って書き出してみます。

はじめの数キロは、市街地を走り抜けますが、4キロあたりから山岳コースに入ります。そして、わずか6キロで9%の坂に到達。

この後、時々平坦になりますが、ずーと8-10%の坂道をひたすら登り続けます。

束の間の平地にパワーも下がります。が…

またすぐ坂道が始まります。

7.5km地点。まだまだ坂道の終わりは見えません。

8.4km地点。ようやく区間タイムの計測が始まります。だけど山頂通過予想は15分後…。

もう心折れそうです。

9.9km地点。あと5分、1.2Kmしか無いのに5分もかかる。坂道苦し過ぎる。

10.6km地点。ようやく坂が緩んで、最後の力を絞り出します。あと、577m。

しかし、肝心のゴールの瞬間は酸欠でフラフラだったのか、写真撮れていませんでした。

ここからは、ひたすら下りです。

でも、脚がついていかない。

ケイデンス82だけど、パワーは99wですね。ほとんど踏めていません。

下りなのにすごい勢いで抜いてくる人あり。

あのー、これでも76km/hなんですけど…。

現実世界なら死んでますね。

また抜かれた!。

なんとか市街地に戻ってきました。まだ20kmも走ってないのに疲労困憊です。

なのにまた坂が…。

あんなに苦しかったのにピザ2切れなんだね。

もうちょっと出力が上がるようトレーニングせねば…。

インスブルックは、自然豊かなキレイな街でしたが、思い出はツライ坂道だけとなりました。

また、定期的に挑んでみたいと思います。

ロードバイクを創る vol.6 完結

ロードバイクが完成しました。

といっても、制作過程はほぼ写真におさめられていません。

ハンドルは適当に合わせてあるので、実際に走ってから調整します。

すでにZwiftやるためにローラーにのっかてますけど。

なんだかんだで10万かかったので、やっぱり手組ではロードは安く作れないってのが結論ですね。

でも、ロードの分解も組立も経験できたので、どんなトラブルも怖くないかな?。

ロードバイクを製作するために購入したものたちを最終的にまとめました。

パーツ 購入先 メーカー 購入金額

ハンドル アマゾン カロイ UNO 2114

ヘッドパーツ サイクルアサヒ TOKEN 2430

ヘッドパーツ(誤発注) アマゾン LIXDA 1136

アルミヘッドスペーサー アマゾン GIZA PRODUCTS 781

カーボンヘッドスペーサー アマゾン Aking 880

ステム アマゾン カロイ UNO 1836

バーテープ 使い回し 0

ブレーキアウターケーブル スポーツデポ スポーツデポ 960

ブレーキインナーケーブル アマゾン ルーラー 449

シフトアウターケーブル スポーツデポ スポーツデポ 960

インデックスアジャスター アマゾン ジャグワイヤー 861

シート アマゾン KISSTYL 1299

シートポスト アマゾン UPANBIKE 1499

シートクランプ アマゾン ノーブランド 275

リアブレーキ BR-R451 サイクルアサヒ シマノ 2840

ミッシングリンク アマゾン KMC 802

ケーブルガイド アマゾン シマノ 550

フロントディレイラーアダプタ アマゾン シマノ 890

車体

フレームセット CRC brand-x 13749

ティアグラセット CRC シマノ 29843

コンポ関税 日本郵便 1400

追加工具

アンカーナットセッター アマゾン GIZA PRODUCTS 1382

パイプカッター アマゾン 1346

タイヤ

ホイール CRC フルクラム 38600

タイヤ アマゾン コンチネンタル 8000

チューブ アマゾン コンチネンタル 1430

合計 116312

ロードバイクを創る Vol.4

こんにちは、管理人のとげうにです。

昨日までの体調不良はなんとか脱しましたので、頑張って出勤します。

ロードバイクの制作で、フレーム、コンポーネントとおおよそのパーツ選定が終わり、組立を開始したのですが、制作資金の残金は5408円でした。

この範囲内でと思い、Amazonさんで最安構成を目指しておりますが、何せ小物が多くあり、早々に予算をオーバーする事になりました。

内訳は以下の通り

ヘッドスペーサー 749円

ハンドルバー 2138円

シートポスト 1499円

シート 1299円

ステム 1836円

ヘッドセット 1109円

バーテープ 699円

Fディレイラーアダプター 890円

ケーブルガイド 550円

シートポストクランプ 275円

ブレーキインナーケーブル 449円

以下は、スポーツデポにて調達

ブレーキアウターケーブル 544円

シフトアウターケーブル 544円

合計12581円

およそ、5万円に対しては、約7500円の予算オーバーでした。

必ずしも最安の構成ではありませんが、最低限の機能や性能を求めた結果このようになった次第です。コンポをこれ以上ケチろうにも、SORAのグループセットも無いわけで、単体で買うのもコストに合いませんでした。

しかし、コンポがティアグラのロードバイクを6万円未満で組み上げられたとなればなかなか頑張ったのではないでしょか。

また、ホイールとタイヤはどんなに安くても2万は下らないと思います。今回は手持ちのホイールを使うことにしましたので予算から外しました。

トレーナー用のタイヤが2500円くらいです。

最安ホイールとタイヤを含めてゼロベースからの製作ではやはり8万円は見とかないといけないようですね。

8万円を高いと見るかどうかですが、先日妻に買ったコラテックのドロミテSL 105セットはすごいコスパです。セール品とはいえ、完成車で96800円(税別)でしたから。そう思うと、お得感が一気に激減します。探せばこのようなお買得品に巡り会えると思います。

ただ、2万円の差が大きいとみるか、小さいとみるかは個人差があるところです。

まとめると、手作りバイクとは…。

コンポや仕様を自分で決められる反面、調達コストはメーカーには敵わないない。でも、組立て工賃や販管費が掛からない分、見積りと探す労力を惜しまなければ、ちょい安く製作できるかもしれない。そんな感じですね。

完成したものがどんな特性のバイクになるのか、楽しみにしながら少しずつ組み上げたいと思います。

次回はヘッドセットのインストールから再開します。

ロードバイクを創る vol.3

こんにちは。とげうにです。

5万円でロードバイクを作る挑戦の記録です。

今日はフレームセットを開梱して、整備台に乗せてクランクやディレイラーをアッセンブリしました。

妻に内緒のプロジェクトでしたが、早々にバレました。

静かやし、なんか悪いことしてそう…と偵察が入ってしまって…。

ロードバイク 3台目どこおくん?って問い詰められたけど、買ったもんは仕方ない。

まずはご開帳。

中身はプチプチが満載。ほとんど空虚です。

プチプチを取り除くと、フレームが出て来ますが、やっぱりプチプチグルグルまき仕上げです。

そして。これが安さの秘密、RD-01フレームに、HT-01デカールを施したミスです(笑)

こんなことあるんですね〜。

モノは当然ながらちゃんとしてますよ。

68mmのBBもちゃんと付けられますし、クランクだって問題なく装着できました。

懸案のバンドタイプのFDは、シマノ純正パーツでバンドを売っていましたから、問題ありませんでした。

塗装のミスもあり、アマゾンアウトレットにて2割引で購入。

バンドタイプじゃなくてもちゃんと付けられて、買い直さなくて良かった。

しかし、トラブルです。

CRCで買ったティアグラセットには、チェーンが入っていると書いてましたが、チェーンが箱に入ってませんでした…。

現在問い合わせ中です。

あっ、あと小さいパーツですが、このフレームにはBB下のケーブルガイドが付属してません。

近所の自転車屋さんにもな買ったので、ほとんど店頭には置いて無いんでしょうね。諦めてアマゾンさんで書いましょう。

今日はここまで。まだ。ヘッドパーツが届いて無いので、また届いたらレポートします。

ロードバイクを創る Vol.2

前回はフレームセットが届くまでを書きました。

今回はコンポ選びです。残る予算は36751円でした。

シマノSTIで選ぶとすればソラあたりは欲しいところです。

まずはAmazon先生で、ソラをチェックです。

あれ…。結構高いぞ。

STIのデュアルコントロールレバーだけでも2万円近くするではありませんか。

デュアルコントロールレバー 1.7万円

ブレーキ前後 0.6万円

F/Rディレイラー 0.5万円

クランク 0.8万円

ボトムブラケット 0.2万円

チェーン0.2万円

スプロケ0.3万円

ざっと見積もっても、4万円以上するよ…。

これにハンドル、ステム、サドル、シートポストなどなど1万円は見ないといけない。早くも予算オーバーです。

今回も困った時のチェーンリアクションサイクル徘徊をします。ちょうどサマーセールのクーポンもあります。

すると、ありました。今回もシマノの4700ティアグラセット。32843円のところ-3000円オフクーポンで、驚きの29843円。

セットはデュアコンレバー、ブレーキ、BB、ディレイラー、クランク、チェーン、スプロケのセットです。

ただ、問題もあり、セットのフロントディレイラーが直付のため、バンドタイプの買い直しが必要。

ブレーキがロングアーチ指定なので、付属品では付かないかも知れない。過去の購入者の書き込みを見ると、リアは取付けできたようなので、室内使用なら十分かと。

まあ、実走しないわけだし、安けりゃ何でも良いんですよ。しかも、ソラよりグレード上のティアグラな所もポイント高いです。

モデルチェンジの時期だし、ちょうど良かった。

これで予算は36751円から、6908円となります。

んが!お買い物が16000円超えてますので関税がかかります。そう、消費税。

日本郵便さんで1200円と立替手数料200円ががっつり徴収されて、6/26に到着しました。

と言うことで、残金は5408円と相成りました。

ロードバイクを創る 創刊

管理人のとげうにです。

さて、今回の企画はzwiftを始めるためのバイクが欲しい!

ということで、安いロードバイクを自作してみる企画です。

予算はできれば5万円くらいで、シマノのSTI、コンポもできればシマノが有難いという、少しワガママな企画です。

サイクルトレーナーで使いたいので、なるべく所有のフルカーボンバイクは載せたくありません。

さて、早速機材選びです。

予算配分はフレーム2万円以内、コンポ2万円以内、残りハンドル、ヘッドセット、サドル、タイヤで1万円くらいでしょうか。

ハハッ…。流石にホイールとタイヤのセットだけでも1万円では揃いませんな。

フレームはヤフオクなどで探すも、かなり古い物や傷ありのいわくつき品で無ければ、なかなか2万では良いものが買えそうにありません。

また、コンポも安いグレードでもSTIだけで2万円近くはするのです。

ヤバイ。もう心折れそう…。

いつものようにチェーンリアクションを徘徊していると、あるじゃないですか!!。

デカールをミスったから安くします的なアルミフレーム。お値段なんと13749円也!!

一桁間違ったかとも思いましたが、フレームサイズもドンピシャな54センチな訳で

気がついたらポチってましたわ〜アハハハ。

しかし、元値も安い、安すぎる。フレームセットの値段じゃないよね。

安易にフレームを買ってしまった手前、別のパーツを揃えないといけなくなってしまった…。

さて、残りの資金は36251円です。無事にロードバイクが作れるのでしょうか。

次回、「コンポを探す」をお送りします。

追加

発注から一週間、6/25にフレームが到着しました。16000円以下だったので、関税は非課税でした。送料も無料だったのは有難い。

コラテック ドロミテ SL

ドイツのコラテック というメーカーは、比較的安価で質の高いロードバイク を提供していることで有名です。

そんなコラテックのロードバイク ドロミテSLを買ってみたのでレビューします。

コラテックのドロミテSLは、フレームは同じながら搭載コンポによって、4つのグレードがあります。

グレードはざっくりいうと、シマノのコンポグレードの違いです。ソラ、ティアグラ、105、アルテグラと4つグレードから選択する仕様です。

妻に買ったのは2016年モデルの5800 105仕様で、定価が168000円のところ、96800円になっていました。一緒に売ってた2017年モデルのティアグラ仕様より安くてびっくり。

フレームは、46センチです。上のは私のバイクで54センチのVENONと比べるとだいぶ小さいですね。

ドロミテSLは、アルミながら8.8キロと結構頑張ってます。ホイールは2キロ近いシマノのRS010らしいので、これを計量ホイールにするだけで8キロ前半になるわけだから、かなり計量な部類です。あと、タイヤは重そうです。かなり初心者を意識した構成っぽいです。

フロントフォークはカーボン製で、コラテックの特徴的な太いフォークです。

コンポはブレーキも含めてオールシマノの105でした。この点は10万円で買えたバイクとしては驚異的安さではないでしょうか。

フロントディレイラーはリング式です。

クランクギアは50-34T、スプロケは11-28Tです。

残念な点は、フレームインナーゲーブルでないことと、フロントディレイラーがチューブにリングで固定されている点くらいでしょうか。見た目の作りはたしかに上位モデルと比べると劣ってしまいます。

でも、性能は凄く乗りやすそうです。妻が上り坂であまり離されなくなりました。加速、登坂のいずれもいい反応をしてくれます。時速35キロで走っても付いてきます。

あとは、まだ100キロ超えを走ってないので、長距離疲れないかどうかですな。

早くお出かけしたいです。

はじめてのビンディングペダル

先週の土曜日のこと

そろそろビンディングペダルにしてみたいなと思って、近所のシルベストサイクルさんに。

初心者という事もあり、1万円台前半のシューズと、一番危なくないペダルをチョイスしたいとオーダーしてみた。

幅広く、甲高な私の足にマッチするシューズが中々なく、リクエストの金額ではなかなか見つからない。

足は26.5センチですが、サイズ通りだと日本人向けのシマノ製シューズでも幅と甲が合わない始末。

そんな中、店員さんが持って来てくれたのは27.5センチくらいに相当するSidiのカオス。オレンジ色で、派手派手はあるが、オレンジは嫌いではない。そして50%オフの特価品という事で、これを15000円でお買い上げ。

次にビンディングですが、危なくない=外しやすいと思うので、シマノのSPD SL対応のライトアクションをチョイスした。

シューズも白だし、ペダルも白でいいかと。ネットで色々書かれているように玉当たりが悪いのか、回転は渋いけど、すぐに慣れて家に着く頃にはビンディングを一撃で装着できるようになりました。

まあまあ遊びのあるペダルですが、その分たしかに外しやすい。

取付けの時もカチッという感覚がほとんどなく、入ったのか微妙に分かりづらいくらいに…。

でも、あくまでも外しに行かないと外れない感覚もあるので、ビンディングとしてもちゃんと働いてくれます。

シューズ、ペダル、取付け工賃込みこみで2万円でしたから、良い買い物ができたのではないでしょうか。

次週、坂道で効果を確認したいと思います。