2024年3月30日_韓国ソウル旅(3日目)

今日は最終日。早起きをしてお粥を食べに行くことに。

観光客に人気のお粥ですが、地元の人は本当に食べてるのかが謎ですが。

コリアナホテル(市庁駅)周辺にもいくつかあるみたいです。

一番近くて高評価なのは小公粥家さん。朝も8時からオープンしています。早速行きましょう。

オープン前に行ったのにすでに2組のお客さんが。

注文するとちょっとしたおかずが出てきます。キムチが美味しので単品でパクパク食べちゃいます。

私は名物のウニ粥を注文(確か16000wくらい)

優しい味なので私はゴマ醤油をたっぷりと
ウニの繊細な味を台無しにしてますが、ちゃんと美味しかったですよ。

ネットの紹介画像ほどはウニ載ってませんが、掘るとゴロゴロとウニが出て来ます。

さて、最終日はどうしよう。コリアナホテルの周辺には徒歩圏内にいろんなもんがあります。まずは景福宮。

韓国王朝時代の王宮でホテルからも景福宮の光化門が見えてます。光化門では朝と昼の2回、衛兵の交代式が行われます。

ここが普段王様が座ってる玉座がある建物。
光化門の前では午前と午後に2回衛兵の交代式をやってます。が、どうも早朝にリハーサルもやってます。
ここは高官の食堂や外交の食事を提供する場として使われた慶会楼

その後、韓国の伝統的な家屋が残るプクチョンロに行きますが、とにかく人が多い。あと、めっちゃお便所の匂いが気になります。伝統的家屋が残るので仕方ないですが、ソウルは何かとトイレに悩まされます。

さて、この後は市庁駅まで歩いて戻り、ソウル経由で弘大(ホンデ)に向かいます。

ホンデまではソウルから30分くらいでしょうか。お昼も食べたかったのですが、まだ参鶏湯を食べてない事に気付きます。

そこでホンデの人気店「百年土種参鶏湯」さんを訪ねます。

https://www.konest.com/m/gourmet_detail.html?id=6045

小さめですが鶏が丸々入ってます。

その後ホンデ駅まで戻り、オタクの息子に付き合ってアニメイト韓国弘大店へ

ここには日本人の店員さんがいたようで、安心して買い物ができるみたいです。
ダンジョン飯のパネルもハングルで新鮮
ワンピースは韓国でも人気ですね。

ホンデは若者の街で、ソウルのファッション、サブカルチャーの発信地でした。

買い物を終えて、16時過ぎには空港に向かいます。20:40のフライトなので17時には着きたいところ。

空港には予定通り到着して、免税品の申請をしてお土産を物色して18時には出国審査の列に並びますが、これが全然動かない。ヤベー。

ちなみに免税は空港の端末からもできるのですが、めっちゃ並ぶのでスマホからネット経由での申請がオススメ。

結局審査が終わって搭乗口にはギリギリで到着。空港の出国審査はLCCが飛ぶ時間は注意したほうがいいですね。

審査を抜けると全然人が居ないのはなぜ?

結局、激込みの出国審査で晩ごはん食べなくて、ギリギリに搭乗口まで来たのに機材の調整で1時間遅延。

仕方なくターミナル内の飲食店でサンドイッチをテイクアウト、ダンキンドーナツも発見したのでお土産にゲットしてなんとか帰路に

ドーナツは翌日の朝食に自宅で頂きました。

2024年3月29日 韓国ソウル旅(2日目)

2日目の朝は、朝食のキンパ探しから始めます。

ホテルの周辺にはコンビニ含めて何店舗かあるようですが市庁駅を少し南下したとこにあるこちらに。

翻訳ソフトでなんて書いてあるか見てみると…。そのままズバリな店名。調べてみるとサダキムパッという言う有名なチェーン店のようです。

トンカツキムパッが人気で、早い時間の割に地元の人も買いに来るようです。明洞にも店舗があり、お客さんも絶えなかったので人気店みたい。

注文はタッチパネル式のメニューから選んで、クレジットカードで決済するハイテク店なのですが、店のおばちゃんは伝統的な感じで韓国語でオラオラまくしたててくる感じ(たぶん怒ってはなくて、そこに座って待っててねって言ってくれてる。たぶん優しい)。

しばらく待っていると紙に巻かれたキンパを袋に詰めて渡してくれます。注文を受けてから巻いてますね。

出来上がると手渡ししてくれる時もなんかオラオラ言ってる(多分、箸は何個いるんだって聞いてくれてる。きっと優しい)。

おばちゃんごめん。言葉わかんねーんだ。

持ち帰るとこんな感じです。途中、コンビニでスープがわりにインスタントラーメンも買い足して朝食に。

キンパは6000ウォンくらいから12000ウォンくらいだったと思います。たぶん一人一本は多いですね。

ちゃんと切ってくれてて食べやすさもgood!

朝食を済ませたら、今日は国立中央博物館を目指します。コリアナホテルがある市庁駅からは1号線でヨンサン(龍山)駅に行くか、ソウル駅から4号線に乗り換えてNational museum駅で降ります。今回は乗り換えが楽な後者で移動。

乗り換え自体は簡単でGoogle mapにお任せすれば大丈夫。

残念なことにあいにくの空模様です。

family parkという広い公園の中に中央博物館があります。
近づくと圧巻の大きさ。

このすごい博物館、なんと入場料が無料です。しかもほとんどの展示物が写真撮影OK。

公式アプリを使えば日本語のガイドを聞きながら回ることができます。

建物に入ると、先が見えない大きさです。

展示は韓国の歴史を土器や農機具、式典装具、武具、仏像などを通じて韓国の成り立ちや文化的背景を学べる感じでしょうか。

とにかく展示物が多くて、ガイドを一つ一つ聴いていると終わりがありません。

お馴染みの土器
金細工はどこの国でも権力の象徴

お隣の国だけあって、文化財はよく似ています。日本の文化財も鎖国前はもともと韓国や中国から伝わった大陸文化だから。

韓国の歴史から、日本統治時代の話は抜きにはできません。いろんな展示物にチクチクと書いてあるのは日本人には辛いところ。

こちらの塔も日本統治時代に解体されて持ち出されていたとか。

当時の人々にとってどんな背景だったのか…。私たち世代は教科書が教えてくれたことが事実ですが、展示を観た人の数だけ捉え方があると思います。

歴史的資料は、変な先入観を持たず目の前にある文化財の意義や価値を捉えられるようになるといいですね。

さあ、展示のメイン。国宝の半跏思惟像に会いに行きます。

オープン展示で警備員さんは2人いたのですが、360度柵って柵もなく近づいて細部まで観られるのすごいですね。

確かに目玉展示。

その後は石像、武具、陶器が永遠と展示されている感じ。近隣の国って事で日本コーナーもあり、甲冑なども展示されてました。

午前中はかなり歩きお腹はペコペコ。すぐに食べたいので最寄りのイチョン駅周辺で飲食店を探します。

どうやら近くに市場があり飲食店も多そうという事で軽い気持ちで向かいます。ところが、結構本気の市場店で地元の人たちが昼飲みしているようなローカルエリアで入りづらい。

そんな中、そんなにお客さんもおらず店構えも小綺麗なBongchu Jjimdakに。甘辛い蒸し鶏料理を提供する店で韓国料理の店でした。

入りやすい店構え。ただ昼時なのにお客がいない。市場だから?。
こちらがオススメの蒸し鶏。おこげ追加。これは味噌味なのか?。とても美味しかった。

午後はイチョンを離れてお隣のヨンサンへ。ヨンサンは開発目まぐるしいエリアで巨大な商業ビルがシンボル。ヨンサンは日本で言うと秋葉原のような場所でパソコンのパーツ店が集まった電脳ビルとかもあるエリアなんですが、おしゃれなエリアに変貌してます。

ここはイオンモールみたいな施設(アイパークモール)。日本の無印良品やユニクロも入ってる。

アイパークも歩くと疲れる大きさです。ひとしきり見て周り、カフェでヨーグルトパフェを食べて休憩。

マンゴーヨーグルトを頂きます。

特に何か買うわけではなく、ヨンサンを後にします。晩ごはんはサムギョプサルと決めているようで、またまたミョンドンに。

でもお馴染み。河南テジチッさんへ

韓国ガイドのコネストさんより

https://www.konest.com/m/gourmet_detail.html?id=19830

ここも観光客人気で時間によっては並ぶそうですが、土曜日でしたが16:30ではまだ普通に入れます。

肉は店員さんが手際よく焼いてくれます。あとはそれを葉っぱで巻いて食べるスタイル。店員さんが忙しくなかなか声をかけづらい。

美味しい本場のサムギョプサルだが、食べ方はこれで合っているのか?。

追加注文はせず、ミョンドンの屋台も見ることに。オレオチュロスやら、フルーツ飴やらとにかく賑やか。

このエビ美味しかったな。

今日もミョンドンから市庁駅まで歩いてホテルに帰ります。

2024年3月28日 韓国ソウル旅(1日目)

午前7:40関西国際空港発のピーチで韓国の仁川国際空港を目指します。

第二ターミナルは屋外を飛行機まで歩く方式

仁川国際空港までは約2時間のフライトです。あっという間に着いちゃいます。

仁川国際空港はあいにくの空模様

さて、韓国は標準時間が日本と同じ。つまり時差がありません。体にも優しい旅行先です。

飛行機を降りると第一ターミナルまでめっちゃ歩きます。LCCはどこに行っても歩かされますね。

途中、構内地下鉄にも乗ります。

地下鉄を降りたら入国審査ですが、すごい列なので1時間は覚悟です。無愛想な審査官に指紋と顔写真を撮られたら、めでたく入国です。

あっ、入国審査の時、滞在先ホテルはどこにあるか日本語で聞かれました。これは別列に並んだ家族は聞かれなかったので審査官によるようです。漢字で明洞と書くとローマ字で書けと怒られました。なにそれ、感じ悪る…。

仁川国際空港でかい

到着ロビーは1階ですが、もうすでに11:30なので空港で昼食を済ませる事にします。レストランは4階に集中しているのでエスカレーターで上がります。(インフォメーションでは地下にフードコートあるよと教えてもらったのですが希望とは違いました)

空港なのに意外にも韓食のお店が少なくて、ソウルって名前のベタなお店に入りました。

4階にあるスンドゥブと冷麺のお店です。

ソウルのオススメはトンカツのチゲ。私はこれをチョイス。お店はなかなかに繁盛していますが、割と早くお料理は出てきました。

トンカツのキムチチゲ。ウマウマ。

メインの料理だけでなく、パンチョン(おかず)が小皿でついてくるのが韓国っぽい。韓国来たなって感じる昼食が摂れてよかった。写真には韓国海苔が映ってますが実物にはありません。他の配膳を見ていても載って無かったのでそんなものかと。

さて、第一ターミナルの2階から鉄道にアクセスできます。ソウルへは地下鉄か空港鉄道A’REXで向かいます。

このコンコースを降りたらA’REXの乗り場、その向かいには地下鉄の駅があります。

A’REXの特急だとノンストップでソウルまで45分。各駅停車なら90分くらいかかります。チケットは自動の券売機で買えますが、出発の20分前まで入場できません。

A’REXの改札内に電子マネーWowpassの発券機があるので20分前ってちょっと焦ります。Wowpassについては下段の公式リンクを参照してください。

https://www.wowpass.io/?lang=ja_JP

特急券は全席指定。

乗り場には各駅停車も入ってくるので日本語のアナウンスをしっかり聞いて乗り込みます。

先に第二ターミナルからの客が乗っていますが、私の席にはヨーロッパの人がすでに大きな荷物を持って座ってる…。

文句を言ってすぐに変わってもらいましょう。

ソウルに着いたら地下鉄1号線に乗り換えてひと駅。市庁駅で降ります。駅名のとおりソウル市庁があります。

流線型のガラス張りのヘンテコな建物がソウル市庁。地下は開放されており街中にトイレが少ないソウルでは貴重なオアシス。

ホテルは市庁駅から徒歩5分のコリアナホテルに2日間滞在することに。

ホテルは古いが部屋も綺麗で割といいホテルと思います。ただ、古いホテルです。首都ソウルであってもトイレインフラはそこまで良くはありません。多量に紙を流したりは御法度。すぐに詰まっちゃいます(こいつ、やったな)

ホテルに着いたのは14時ごろだったでしょうか。もうチェックインできるよってことで、荷物を置き、有名なナンデムンシジャン(南大門市場)に行ってみることに。

ナンデムンシジャン到着 雨と平日の午後という事で人は少なめ

ナンデムンシジャンはゴチャッとしていて楽しげではあるが、売ってる服とかは年齢が上めな感じだし、自分にはお土産探しにも向いてない感じがした。

ナンデムンの両替所 ここで両替したあとでミョンドンの方がレートが良い事を知る
ナンデムンからミョンドンに向かう途中、ソウルタワーが見えます。おお〜!尖ってる

ナンデムンからミョンドンは意外にも徒歩圏内。歩いて15分くらいでしょうか。

目的は買い物と食事。どちらもやはりミョンドンですね。街も賑やかだし、観光客向けの店も多いです。

夕方は屋台も出るし、可愛い小物雑貨や、手頃なお土産探しにぴったりの街です。

ただし、公衆トイレはありません。これは韓国最大の欠点じゃないかな。行きたくなったら地下鉄のミョンドン駅に戻るしかありません。

あ〜トイレの事考えてたら、行きたくなって来た!!

さて、ミョンドン最大の目的はカニの醤油漬け(カンジャンケジャン)を食べる事。日本でもコリアタウン(大阪だと鶴橋)でたまにみますが、本場の味を食べてみたい!

夕食はオダリチプ カンジャンケジャンで3〜4人向けの定食を注文

という事で、念願のカンジャンケジャンはガイドブックにも載っている有名店オダリチプさんへ。

まだ17時。すぐに入れたがすでに満席状態でした。ここは食べたいものと人数に合わせて選べるセットがあって韓国の美味しいものがお得に食べられます。

さらにコネスト(韓国ではお世話なりっぱなしのオススメサイト)からクーポンもダウンロードすれば、現金だけですが10%オフになります。

https://www.konest.com/m/gourmet_detail.html?id=3664

パンチョンもたくさん。ナムルもキムチも美味いです。
春雨もチヂミも玉子焼きも出てくるぞ
本場に来たら外せない。梨入りのユッケ!と熱々のチゲ。ウマウマ。
コースにはマッコリも一本含まれる。結構たくさん!グビグビ行こう!

大満足のオダリチプ。帰ろうとしたら店までの階段に人がいっぱい。早く来てよかった〜。満足度120%!間違いないうまさ。

さて、ミョンドンからコリアナホテルまでは徒歩で30分くらいでしょうか。途中ソウル市庁なども地下で抜けられるので歩いて帰ります。

コリアナホテルの一階はコンビニ(CUさん)が入っており、お酒もおつまみもキムパッも売ってます。

部屋に帰って買い集めた戦利品でもう一杯飲むやつ

さあ、明日はどこに行こう。

2023年7月30日 白イカ釣行

日本海のイカ釣りは夜が基本。

今回は鳥取境港市の賀露漁港から、イカ釣り船に乗り、17:00チャレンジ開始です。

釣り場は水深75m。まずはイカメタルからで35gのメタルスッテ、ラインはPE0.6号、リーダーとハリスはフロロ2.5号。ドロッパーはデュエルのEZスリムでスタートします。

明るい時間なので基本の赤緑、赤白を中心に使いましたが、ちゃんと当たってくれます。

10匹ほど釣ると、全く当たりがなくなり気がつくと19時前。あたりは段々と暗くなってきます。

スルメイカは引きが面白いですが、水深70メートルから引き上げるので、体力的にツラい。

漁火が点き、船上が昼間並みに明るくなる頃、仕掛けをスピニングのオモリグに変更。

ここからは写真も撮れないくらい、一投一匹が続き体力的にも大変なことに。釣れる時はこんなに釣れるのですね。

23時前には疲れ果てて一人で勝手に納竿。

釣果はケンサキイカ 33杯、スルメイカ 15杯、合計48杯でした。最大のケンサキイカは胴長27cmで大剣ならず。残念。

持ち帰りまでは氷を切らさず、冷え冷えで頑張ります。そのおかげで持ち帰ったイカは色素細胞が元気良く動いてました。

早速刺身でイカ丼を食べます。

ゲソは少しボイルしてプリプリ感と甘みを引き出します。

その後、全てのイカを解体。胴体は刺身用に皮を剥いてラップに包んで冷凍。ゲソは内臓とクチバシと目玉をとって塩揉み後に冷凍。エンペラは全部まとめてバター焼きに。

そのほか、夕食はイカづくしに

イカ刺し。切っただけが一番うまい。甘口の九州醤油と生姜がベストですな。
ケンサキイカはねっとり系のイカなのでネバネバとの相性もバツグン。オクラとヤマイモおろしをお出汁で割ります。
こちらは生で置いていたスルメイカを内臓を抜いて、肝だけ残して身と絡めて、酒と醤油で味付け後にオーブンで焼いたもの。香ばしさと柚七味の風味で日本酒が進む事間違いなし。
活きたイカを漬け汁にドボンする沖漬けは釣り人の特権です。基本はスルメですが間違えてケンサキイカも2匹入れてました。疲れてたんですかね。漬け汁はみりん、酒を100mlずつ鍋で煮切ったあとで醤油200ml、砂糖大さじ3、輪切りにしたタカノツメ1本、水を100ml入れて600mlにしたものを一煮立ち。柚子胡椒を入れてもいいです。

冷凍庫はイカでパンパンになりましたが、こんなに釣れること滅多に無いのかな。

2023年6月19日 車検の話

ようやく車検証をゲットした我が家のSG9フォレスター。2004年式アプライドC型の旧車です。現行からすると4代前で入手出来ない純正部品も多数あります。

そんな愛車を5/27にオートバックスの車検場に持ち込んだが、アルミ製ロアアームの型式が不明、リアサスのオイル滲み、リアナンバー灯のLED切れを指摘され、車検通りませんでした。

一般車検場での検査は、最後は整備士さんの主観によるので、ある程度は仕方ないのですが、ここのオートバックス車検は結構厳し目。

確かにナンバー灯のLED切れは指摘を受けたのは仕方ないが、他2点はマジですか?のレベル。

そもそもロアアームについては純正だし(整備士さんがSTIバージョンの純正部品を知らなかった)、サスのオイルは漏れではなく滲み程度だった。どのみちLEDは無理なのでそのまま帰ります。

オートバックス車検は、車検前に指摘箇所は無いかを大まかにチェックしてから検査をしてくれますから、この時点で指摘があれば無料で見積もりをしてくれます。今回はオートバックスさんでの修理は不可なのでそのまま帰る事になりました。時間をかけてちゃんと調べてくれてるので、これだけ時間をかけたのに料金を取らないなんて良心的ではあります。

その日は諦めたものの、急遽バックモニター一体型のLEDランプはネットで発注。サクッと交換して他の民間車検場を探す羽目に。

しかし、近所の民間車検場だとLEDを交換するだけで適合となりました。

晴れて19年目、220,000kmの車検を通過でき、車検書をゲット出来ました。整備士さん曰く、エンジンはリビルド品?と驚かれるほどに好調だったようです。

そうならば、まだまだ乗りましょう。っと思った矢先、車検から帰ってきた直後からリアウォッシャーが走行中にチョロチョロと漏れているじゃないですか。

モーターは動いているので、チェックバルブ(逆止弁)の不良か、チェックバルブ以降のパイプに亀裂があるかが疑われます。

次はここの修理です。

2023年3月3日 ひなま釣り

今日楽しいひなまつり〜。

というわけで、今年もメバリングの季節が来ました!

今年はプラグを使ったメバリングを中心に腕を磨く予定で、いくつかプラグを揃えて見ました。

まずはぜったい釣れそうなシルエット。スミスのメバペンです。ラトルも搭載のサスペンドペンシルです。ゆっくり巻きルアーですね。

小型のフローティングミノー。

メガバスのBEAGLEシリーズ。35mm, 2.1gです。

定番のダイワの月下美人。

3gでなかなかに長細い。3連ジョイントのシンキングペンシルです。リール巻きは1秒1回転らしいです。

さそっく夕まずめに釣りに行きたいな。

2022年11月15日 石橋バル

3年振りの開催となった石橋バル。大阪府池田市の阪急石橋阪大前駅周辺の飲食店が地元を盛り上げたいと企画してくださっているイベントです。

例年は今くらいの時期の土日開催でしたが、今年は密を避けるために10/15〜11/15の1ヶ月間の分散開催にしてくれました。

イベントに参加するには参加店で販売しているバルカードを購入しなければなりません。前売り券は600円、開催期間中は800円で購入します。

今回はお気に入りの焼き鳥屋さん、銀のカメレオンさんで購入して、早速バルメニューを注文します。

がっ、衝撃の事実が…。なんと11月末で閉店されるとのこと。とても残念です。びっくりしすぎて写真撮り忘れました…。

その後、日を改めて立飲みゐの一さん、馬肉専門店のばにっくんさん、焼き鳥の石大さん、子供も大好きみんなの居酒屋権兵衛さん、寿司の安兵衛さん、骨付鳥のまたたびさん、わんぱく酒場鷄太さんにお邪魔しました。どこも素敵で魅力的なお店でした。

ばにっくんさんは、ワンドリンクと馬刺しor桜ユッケに一品のお通しがついて1500円
石大さんは、焼き串5本と手羽焼き、ワンドリンクが着いて1000円
権兵衛さんは、ワンドリンク(こぼれ地酒も可)にお造り11種盛がついて1000円
安兵衛さんは、ワンドリンクと寿司のセットが1500円
またたびさんは、ワンドリンクと骨付鳥(ひなどり)のセットが1000円
鷄太さんは、ワンドリンクと焼き串(タレ、塩選べます)のセットが1000円

写真を残せていないお店は申し訳ありません。どこも美味しかったです。バル以外でも伺います!。

以上、2022年の石橋バルでした。

2022年11月6日 燻製器作製

朝からサンダーでペール缶を切って燻製器を作りました。

自宅にあった古いエンジンオイルの缶を中性洗剤で綺麗に洗い、底付近はドリルでφ10mmの穴を開け、空気の取り込み口を作りました。

ついで窓を作ります。サンダーで四角に切れ目を入れて蝶番で可動式の蓋を作りました。

網を入れたい箇所に6mmの穴を開けて、30mmの6Mボルトを差して丸網の受けを作ります。

下段に火をつけたチップを入れられるようにします。基本的には冷燻用のスモーカーです。

2022年10月30日 フジイチライド

関東の知人と富士山一周しましょうよと軽い気持ちで約束したのは遡ること半年前。

ここ最近の春と秋はロングライドに挑戦しています。淡路島、しまなみ、小豆島…。そしてフジイチ。

これまでも150kmとかは走っているので、「いけんちゃうん」という軽い気持ちを後悔するのでした。

フジイチは標準的には120kmくらいで、富士五湖をどう回るかなどでコースの長さが変わるようです。

今回のコースは標準的な120kmプラン 御殿場駅→籠坂峠→山中湖→富士吉田→青木ヶ原→本栖湖→白糸の滝→県道72号→こどもの国→富士サファリ→御殿場駅

土曜日に関西から御殿場に移動、宿泊して、日曜日の朝一番から御殿場駅をスタートするプランです。

7:30御殿場駅に集合。

やる気ムンムンに御殿場駅を出発するも、走り出して1時間もしないうちに後輪がパンク。

チューブ交換して走り出すも携帯ポンプでは私の体重を支えるには不安で、道の駅すばしりまでの数kmは一緒に走っている軽めの方にバイクを交換してもらいました。

道の駅すばしりまで行けば空気入れくらい借りれるかなと思ったものの、オープンが9:00のため先を急ぎたくて諦めました。

携帯ポンプでさらに入れられるだけ入れてみます。まあまあパンパンにできたので籠坂峠に向かいます。

そうそう、道の駅のサイクルラックの隣にやたらと歯数の少ないスプラケットを装着したGIOSのTTバイクが停まってましたが、ホントにこれで山登るの?って思ってたのも束の間、あっという間にそのおじさまにすごいスピードで追い越された事は衝撃でした。

籠坂峠といえば有名な九十九折りがありますが、あれが登場するのは峠の最高点の手前です。なのでいつくるのかとドキドキしていましたが、なかなか出てこないから「あれ?今のところ?」って感じでスルーしてしまいました。

九十九折りをダンシングで切り抜けるイケメンのdskさん。dskさんのライド姿は本当にカッコいい。思わずパシャリ。

御殿場の海抜430メートルから、1100mまでずーっと登りっぱなしですから、はっきり言って坂に飽きます。もうええで、ほんま。

籠坂峠を超えたら山中湖まで一気に100m下ります。これが汗かいた後なので寒い。

ただ、山中湖を見るとテンション上がりますね。「やっときたー!」って感じです。山中湖の写真はテンション上がってチャリンコ飛ばしまくったので撮り忘れましたけど…。

山中湖からは国道413号になり、道の駅富士吉田を目指します。ここにはモンベルさんがあり、念願の空気入れをお借りでしました。モンベルさん本当にありがとう。

富士吉田といえば有名なのは吉田うどんだそうです。道の駅にもうどん屋さんが併設されていましたが、すごい行列でした。

まだ10時過ぎなんですが、道の駅の行列をみて早めに昼食を摂ろうとなりました。そこでGoogle先生に美味しいうどん屋さんを探してもらいます。10:30開店のお店の中からなので、選択肢は限られています。

その中でも日本100名店に選ばれていた「ムサシ」さんに伺がうことになりました。道の駅からは10分ほどです。

10:30前に着いたのに、もう満員…。20分くらい待たされましたが、その間もうどん食べたい人が次々と行列に加わります。店のわりに駐車場が広すぎるお店でした。

ムサシうどんは、かき揚げ、キャベツ、わかめ、油揚げが入って550円です。写真は馬肉トッピングで+100円です。
出汁はカツオかな。不思議な味でした。極太麺はムチムチで、顎が鍛わります。

朝もホテルのブッフェでめっちゃ食べていたので、早めの昼食で腹一杯になりました。

昼食後、富士五湖を見ること無くガンガン走ります。ここまでは大した坂もなく、順調に飛ばします。最後の湖は青木ヶ原樹海を抜けたところにある本栖湖です。ここで休憩します。

本栖湖から、次の立ち寄り地の道の駅 朝霧高原までは一気に下っていきます。

道の駅 朝霧高原は、富士宮焼きそば、マスの塩焼き、牛乳ソフトなどなど美味しそうなものがたくさん。たまらず牛乳ソフトを頂きました。

美味しそうなものがいっぱいな朝霧高原を後にして、次は名勝地の白糸の滝を目指します。ここはますます下るので、すごいハイスピード区間になります。50km/hオーバーでちょっと怖いくらいです。白糸の滝までは10kmくらいでしょうか。あっというまに着いてしまいました。

白糸の滝のすぐ横にある音無の滝ですが、音無しどころかすごい轟音です。
こちらが白糸の滝です。高さは無いですが広く水が垂れる容は息を呑むほどの芸術的な美しさです。紅葉はまだ始まったばかりですがこの景色を肉眼で見られた事は本当に感動でした。

今回はクリートシューズだったので、手前の橋までにして最も近くの展望台には行きませんでした。白糸の滝からは県道72号に入ります。平面の地図だとなんも無さそうな東西横断の道ですが、これがとんでもない。

この道は富士山の南南東に標高1400mの山がありますが、これに向かって25kmを登っては少し下るを繰り返す地獄の峠道なのです。

帰り道に富士川SAから富士山を見ますと、県道72号が山道だと分かりますね。
77kmくらいから始まっているのがそうですね。細かな山がいくつか連なっています。

一つ山を越えて、ここが頂上かと思ったら、カーブの先がまた登りってパターンが永遠に続いているかと思うくらい、次々と坂道が登場します。もう、ホント坂はお腹いっぱい。

途中、富士山こどもの国という名の楽しげな施設がありますが、ここに至るまで20km近く自販機が1台もなく、干からびそうでした。

白糸の滝でドリンクを補給しとけば良かったです。後悔先に立たず。こどもの国を抜けたら富士サファリパークはあと少し、いよいよ裾野市。ゴールの御殿場はあと10kmほどです。

ススキが綺麗に色づいた陸自の演習場を左手に見ながら御殿場を目指します。そして感動のゴールを迎えました。

この後、3人で超美味いビールを飲んで、焼肉食べてました。4000円分のクーポンも使い切ってやったぜ!

朝7:30出発して、休憩をとりつつも16時過ぎに戻ってこられました。実走は5:20、平均21km/hと平凡なロングライドのようですが、はっきり言って今まで走ったどのコースよりも過酷です。

佐渡トライアスロンを走ったKさんいわく、佐渡一より過酷だったそうです。(笑

2022年10月10日 体育の日

今年は珍しく10月10日がスポーツの日になりましたね。ハッピーマンデーが施行される前までは10月10日が体育の日だった。

昭和39年の東京オリンピックの開会式が10月10日で、一番晴れの日が多かった日を選んだためと聞いているが本当かどうかは分からない。

今は10月の第二月曜日をスポーツの日として祝日にしていますね。

そんなスポーツの日に、どういうわけか京都に行きたいやつがいて、曇り空の中出かけました。

大阪からは西院駅で降りてバスで北野白梅町方面に乗って、朝のうちに北野天満宮に向かい合格祈願。牛の頭も撫で撫でしました。もう大丈夫!。

昼は四条河原町に移動してランチ。ランチは激ゴミで列がピクリとも動かない葱や平吉さんは早々見切りをつけて、京うどんこむぎへ。

かけうどん550円はいいとして、天ぷらと牛蒡ご飯のセットで500円になるのは庶民感覚としてちと高いか。写真のうどんは+100円で大盛にしています。

その後、清水寺に向かいます。道中の四条川端通の京阪四条駅の地下コンコースにあるSHIZUYAさんで20年ぶりくらいにカルネをゲット。

カルネは当時200円せんかったんとちゃうかな。今は230円でしたが、変わらないかおり

清水寺までゆっくり歩くと30分くらいでしょうか。お参りはせずに産年坂で抹茶ラングドシャと生八ツ橋を買って帰りました。小雨が本降りになりそうだったので二年坂を下ったところにある前田珈琲店で抹茶パフェを食べて雨宿り。

コーヒー(寧々)と抹茶スイーツ モエギのセット 1200円。抹茶ソフト、あずき、きなこアイス、抹茶ゼリーと甘々の連続攻撃