ロードバイク 型落ちバイクの注意点

2018.4に購入したロードバイクですが、シェイクダウンに40km近く走りました。

乗る前にチェーンを触って、油膜が残っているかをチェックしたつもりでしたが、だいぶ倉庫で眠っていたためか、実は古いオイルにホコリが巻きついた固着物によってチェーンの動きが悪くなってました。

スプロケットにも古いオイルの固着が見られ、時々回転が硬くなる部分がありました。

ディグリーザーで古いオイルを弛めつつ、ブラシで固着物を剥がしていくと、ウエスが真っ黒に。多分整備済みとは言え、古いオイルの上にただオイルを注しただけで、ちょっとテスト走行しただけなんでしょうね。

フレームにも細かなホコリが溜まってましたし、新車とは言え、倉庫に眠りっぱなしのバイクは、チェーンのメンテはした方が良いのでしょう。

清掃後はスムーズに回転してます。

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オススメのディグリーザーはこれ。私もチェーンをジップロックに入れてどぶ漬けするのに使ってます。

 

ペダル交換

CRCがおまけに付けてくれたプラスチックのペダルですが、あまりにも味気ないのでMKSのアルミペダルに変えました。

クリートにはしばらく手を出さないつもりです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

三ヶ島ペダル(MKS) IC-LITE ペダル (シルバー) 自転車 ペダル
価格:1964円(税込、送料別) (2018/4/18時点)

 

ロードバイク カーボン製ロードバイクのメンテナンス

絶対に揃えるべき物が2つあります。

1.カーボンアッセンブリペースト

カーボンアッセンブリペーストは、カーボンパーツに塗る事で、摩擦係数をあげて、より小さなトルクでもパーツの固定が出来るようにするもので、大抵小さな粒子を含むペーストです。

2.トルクレンチレンチ 自転車用

特にカーボンパーツは取り付けの際の最大トルクが8Nmやら、10Nmやらと細かく決まっています。もちろん最大なので、それ以下で締め付けなければなりません。私の場合、カーボンパーツは-2Nmを目処に固定しています。なので擦り合わせ部には薄くアッセンブリペーストを塗っておくべきかと思います。

石橋 ライオンカレー

阪急石橋駅 西口を出て、赤い橋商店会を西側に歩くとちょうど赤い橋の手前にあります。

ライオンカレー石橋店

うまさ ★★★☆☆

ここのメニューって、やたらと肉が山盛り乗っかった写真を載せてるし、スパイスの匂いも漂っていて、腹ペコ状態で帰宅している人には辛いポイントではないだろうか。

そんなライオンカレー。辛いと嫌がる子供たちを連れて、週末に入ってみた。

ポークソテーカレー、824円。

ご飯大盛り(400g)は無料。

ちなみに大盛りだと並盛り270gに対してそんなに違いは感じない。

さらに特盛も無料でお願いする事ができますが、ルーとのバランスが良くないので、オススメしません。

兵庫県 香美町 香住鶴

兵庫県の日本海側に位置する香美町を代表する日本酒 香住鶴は、山廃酛仕込みを特徴とするすっきりした味わいの日本酒です。

毎年、家族で城崎温泉と香美町周辺に旅をするので、年に一回は必ず訪れるお気に入りの酒蔵です。

新酒祭りの際には、予約がいるものの酒蔵見学などのイベントも行っています。

今回は、二夏越えたひやおろしが冷蔵庫に鎮座していましたが、狭いと不評でしたので開けてみました。

さて、何日もつでしょう。

香住鶴は、基本軽めなので日本海の海の幸、カニやエビ、新鮮なお造りなどと合わせると良いと思います。

京都府 伊根町 伊根満開

船を直接家屋から出し入れできる船屋が並んだ景色が有名な京都府伊根町を訪ねたのは今年の2月。

宮津市の天橋立駅近くの宿にカニを食べに行ったついでに船屋を見に行った。

天橋立駅からはバスに乗り換えて、約一時間かかる。

そんな伊根町だが、バスを降りると船屋は見られるが、それ以上はあまり望めない。お洒落なカフェはあるが、すぐに時間を持て余してしまった。

ネットを調べると近くに女性杜氏が活躍する醸造蔵があるではないですか。

それが向井酒造さんです。

直売コーナーもあり、おばあちゃんが番台におられました。

オススメを聞くと古代米の仲間である赤米を使った日本酒が人気との事。

どうせ、赤いだけの酒でしょ?と勧められた酒を口にした時、シャアとはじめて遭遇した時のアムロのような衝撃が走ったのでした。

それはもう、日本酒とは違うフルーティーな香り、甘み、コク。そして後から追いかけてくる日本酒の味わい。

これは是非、全ての日本酒ファンに呑んで欲しいお酒です。日本酒でも、こんな事が出来るのか〜と感心させられます。

もちろん、ほかの日本酒も美味しかったですよ。

 

シェイクダウン

カミさんにクロスバイクを貸し、私はロードバイクのシェイクダウンです。

ジァイアントのエスケープRX2も速いクロスバイクかとは思いますが、フルカーボン製のロードバイクは別物です。

何が違うのか分かりませんが、異次元の速さ。

ロードバイクがペダリングしてない時にも、クロスバイクはペダリングしないとついてついていけないって言ってましたし、緩やかな下り坂でもすごい差がつきます。

嫁から完全にチートって言われてしまいました。

38km、2時間8分の旅路

ディスクブレーキは効きすぎるって事はなく、すごい扱いやすかったです。

気づいたことを追加 2018.4.16

シェイクダウンの前にチェーンのオイルは指で触って確認したのですが、ちゃんと指にオイルが移ったので安心してました。ところが走行中に何度かリアディレイラーから異音があったので、翌日チェーンを調べたらチェーンの内側に古く固まったオイルがありました。

おそらく、ずっと倉庫にあったんでしょうね。フレームやブレーキなどサッと掃除できなさそうなところにはホコリが積もっていた形跡が見られました。

生産から2年近く倉庫に保管されていたと思われるモデルだけに分からなくもないです。嬉しさ余って、早速に乗っちゃったのは私のミスですね。

翌日にチェーンクリーナーでしっかり固着オイルを取り除いて新しいオイルをさしました。スプロケやディレイラーのコマにも黒く変色したオイルの固着物があったので全て拭いておきました。

変速機もワイヤーの張りを調整したので、変速機のトラブルも解消したようです。

VITUS Venon 105ディスクのスペック

VITUS(ビータス)は、フランス発祥の老舗自転車メーカーでしたが、業績などの悪化により、現在は自転車通販大手のCRC傘下となりました。ロードバイクをはじめとするスポーツバイクを手がけています。

CRCと協業する事でコスパの良いスポーツバイクを提供するメーカーとして認知され始めています。

レースに提供できる競技車も手がけられる技術力も持っており、ユーザーからも高評価を得ています。

私の購入したロードバイクも元値は250000円となかなかの金額です。2017年製と旧モデルなので、CRC HPから消される前にカタログスペックをコピぺしときます。

商品詳細
Vitus Venon ディスクロードバイク – カーボン 105
Venon は長時間のスポーツを念頭に設計され、一日中乗ることができる快適さと耐久性あるフィット感のジオメトリを提供しますが、通勤や週末の通勤でも同じように使用できます!
Venon は Shimano 105 グループセットと Shimano 油圧式ディスクブレーキ、Fulcrum Racing Sport Disc ブレーキホイールセット、Vitus フィニッシングキットを装備しています。
軽量 T700 HM-UD ディスクブレーキ専用カーボンフレーム & フォーク
Venon のディスクブレーキ専用フレームセットは、軽量性と耐久性を実現する T700 HM-UD 構造と、機械式シフターのセッティングにも、電動式シフターのセッティングにも利用できるケーブルを完全に内部に通す配線を採用しています。フレームセットに完全に改良を加えることで、垂直方向への安定性が向上し、側面剛性と出力に妥協することなく、快適性がワンランクアップしました。細身のシートステイと 27.2mm のシートポストを追加することで、ライドの円滑性を向上し、乗り心地がスムーズになり、地面からの振動を軽減します。ボトムブラケットのサイズが大きいために、横剛性と出力効率が向上します。先細ヘッドチューブがフロントエンド剛性を高め、トラッキングとハンドリングを改善します。

T700 HM-UD フルカーボンフォークと先細ステアラーにより、快適性とステアリングの精度を向上。レイアップを改良したことで、地面からの衝撃を減少し、舗装されていない道を走行する際の快適性が高まります。

フロントとリアがアクスルによってつながっているためブレーキ性能が向上し、フレームとフォークの片方から伝わるブレーキにかかる力に対応するハンドリング効果が改善されました。フロントには 100mm x 15mm リアには142mm x 12mm リアアクスルを採用しました。リアのドロップアウトは別売りのクイックリリースドロップアウトセットを使用することで、リアアクスルの構成を 135mm x 9mm QR (クイックリリース) に変更することができます。

当社の耐久性に優れたジオメトリは、よりリラックスしたライドのポジションを実現し、ヘッドチューブを少し高めにすることによって腰の負担が軽減し、終日快適性が継続します。これによってライドポジションが中央にきっちりと収まり、安定性が向上し、全体のハンドリング特性が向上します。

特長:
フレームセット:
フレーム:ハイモジュール T700 HM-UD フルカーボン、先細ステアラー、ディスクブレーキ特有/ 135mm x 12mm thru アクスル
フォーク:ハイモジュール T700 HM-UD カーボン、先細カーボンステアラー、ディスクブレーキ特有、 15mm x 100mm thru アクスル構成
グループセット:
チェーンセット:Shimano 105 5800、50tx34t
ボトムブラケット:Shimano 105 5800 (BSA)
ブレーキ/シフトレバー:Shimano ST-RS 505 油圧式ディスクブレーキ
フロントディレイラー:Shimano 105 5800、直付け
リアディレイラー:Shimano 105 5800
カセット:Shimano 105、11スピード、11t-28t
チェーン:KMC X11、11スピード
ホイールセット:
リム:Fulcrum Racing Sport ディスクブレーキ
フロントハブ:Fulcrum Racing Sport ディスクブレーキ、 100mm x 15mm QR thru アクスル
リアハブ:Fulcrum Racing Sport ディスクブレーキ、 135mm x 12mm QR thru アクスル
スポーク:Fulcrum Racing Sport ディスクブレーキ
タイヤ:Michelin (ミシュラン) PRO 4、700c x 25c
コンポーネント:
フロントブレーキ:Shimano BR-RS 505 油圧式ディスク、140 mm ローター
リアブレーキ:Shimano BR-RS 505 油圧式ディスク、140 mm ローター
ハンドルバー:Vitus コンパクト、6061 ダブルバテッドアロイ、128mm ドロップ/77mm リーチ
ヘッドセット:Token A38M 付属、1.1/8” – 1.5”
ステム:Vitus (ビータス)、3D 鍛造、6061-T6 アルミニウム、ライズ角度 +/- 7°
サドル:Vitus (ビータス)
シートポスト:Vitus UD カーボン、2D 微調整可能な鍛造ヘッド、27.2mm x 350mm
シートクランプ:Vitus (ビータス) ボルト

重量:8.28kg/18.25lbs (サイズ 54cm)

ロードバイクを買う 4

本日到着しました。

注文から受け取りまで7日。夜間配達をお願いしたので最速配達日から2日遅れでの到着です。

領収書を見ると関税が6800円、手数料が1080円でした。やっぱり送料は消費税かかってませんね。

夜間配達は佐川急便に委託しているそうで、いつもの佐川さんが持ってきてくれました。

やっぱり随分大きく、頑丈なダンボールで届きました。

箱を開けるとこんな感じです。梱包には手慣れているのでしょう。きちきちに詰まっていて、それぞれ無駄なく収納されています。

CRCの袋には未使用のパーツやペダル(安そうなプラスチック製ですが、とりあえず乗れるようになる)が入っていました。

あっ、あとなかなか軽量な携帯ツール。便利そうです。

サドルのステー部はカーボン製で非常に軽量でした。

ホイールは今まで買ったものの中で最軽量かも知れません。とても軽いフルクラム レーシング

アルミ アロイって書いてあるのでアルミ合金製です。一瞬カーボンか!って言うくらい軽かったです。ディスクブレーキ専用リムと記載されていました。

本体を箱から引き出すとこんな感じです。後輪は装着済みの状態です。ディスクブレーキ仕様の場合、右側に倒すのか左側に倒すのか、倒してはいけないのか悩みそうです。地面に置くときはペダルの位置などと相談しながらになりそうです。

メンテナンススタンドに吊るしてみたらこんな感じです。まだフレームに緩衝材が残っていますが、誰でも引き抜くだけで簡単に取れます。

BBはホローテック2、クランクは5800系の105です。

シフターはRM-505。105相当のディスクブレーキ用STIのようです。中に小型のピストンが内蔵されていて、ブレーキは油圧でキャリパーを押さえる仕組みです。

フレーム、フォークは全てカーボンです。持った感じだけですが、なかなかの剛性感です。リアのチェーンステイは曲面も多くかなりダイナミックな意匠です。ケーブル類はフレームの中を通すようになっています。

リアも5800系の105です。リア部もまとめてフレーム内を通しています。ワイヤー交換どうすればいいのでしょう…。不安です。

ホイールはディスクブレーキでは主流になってきたスルーアクスル。クイックレリーズしか使ったこと無いからどうやって取り付けるのが不安です。

週末走るまで真価は分かりませんが、見た目は100点。かなりカッコいいです。

ええ買い物しました。

スポーツバイクを買ったら

クロスバイクや、ロードバイクを買ったら…。

目的にもよりますが、数kmを走るくらいの通勤なら普段着でもいいでしょう。しかし、運動の為に活用するならそれなりの装備が必要です。

何故なら、ポタリングで30km走っても消費されるエネルギー量は1000kcalくらいです。マラソンなら10キロ走った時と同じくらいでしょうか。

それなりに負荷の高い運動をスポーツバイクに求めるなら30km以上走る事になります。クロスバイクの街中平均速度が15km/hとすると2時間くらいのサイクリングになります。

スポーツバイクはクロスバイクでもそれなりに硬い乗り心地ですから、慣れるまでは2時間も乗ればお尻も痛くなりますし、素手なら手のひらや腕も痛くなります。そして裸眼なら間違いなく虫やゴミが目に飛び込んで来ます。また、車道を走るスポーツバイクにとってヘルメットは必需品です。

ですから、スポーツバイクを買ったら以下の装備を必ず揃えて下さい。買い揃える順に書きます。

1.ヘルメット(GSマーク、CEマークが付いているもの)

2.ゴーグル(昼間に走るならサングラス付き、レンズ交換できるものも多い)

3.手袋(手のひらクッション付きがいい、夏場は指部分があいているもの)

4.サイクルジャージ、レーパン(お尻のパットが付いたピチッとしたやつです)

サイクルジャージやレーパンは30km以上走ったり、夏場に汗かいたりするような場合は絶対に準備しておきたいアイテムです。普段着では対応できないと思います。

Amazonならそれなりのものが安く買えると思います。

私が買って良かったものをご紹介

  1. サイクルグローブ[tmkm-amazon asin=”B071DN7ZQB”][/tmkm-amazon]
  2. ゴーグル[tmkm-amazon asin=”B01N69CLV3″][/tmkm-amazon]

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