2025年10月13日
半年にも及ぶ大阪関西万博が今日終わりを迎えた。
4月13日の開幕日には行けなかったが、その後週末に空き時間を見つけては訪れて、訪問回数は15回を数えた。
最終日は17時からの西ゲート予約枠がなんとか取れたので、万博に、そしてスタッフの皆さんに最後のありがとうを伝えに行く。
当然ながら17時からの入場ではパビリオンの予約はおろか、当日予約は取れないので、見る系が中心となるります。
残るメインイベントは18:35からの花火、19:10からの水上ショー、19:38からのドローンショーです。
そう言えば、これらのショーはまだ一度も大屋根から見たことがない。大屋根から見る花火はきっと圧巻なんだろうな。ドローンは羽根の音聞こえるかな?とか考えながら大屋根リングの真南を目指す。
西ゲートは30分ほど待機列はあったが16:40ごろには入場でき、大屋根リングへ。
真南は上段、下段とあり、上段に上がるスロープもあるのでショーの見学には最良のポイントです。16:50に到着しましたが座込みは禁止なので18:35の花火までは立って待ちます。
2時間近くありましたが15回分の思い出がありますから嫁と一緒に行ったパビリオンの思い出話をしながら待ってました。
西の空はだんだんとオレンジ色から紫色、深い青と色が変わっていく様子も味わい深いものです。
そしていよいよ18:35
花火はいつもより多めの特別バージョンだったそうですが、毎回上がる花火は違うので特別感はあまり感じませんでしたが、大屋根で見る花火は格別でした。
19:10からの水上ショーは確かに見やすかったですがスピーカーやプロジェクションマッピングはやはりウォータープラザ側から見るのが前提のためかあまりストーリーは良い感じには観覧できずちょっと期待はずれだったけど、噴水ショーは全体が見えて綺麗でした。
19:38からのドローンショーはスペシャルバージョンでした。途中ドローンからの花火が垂れる演出とラストにミャクミャクが現れる演出が追加され、ファイナルにふさわしいプログラムとなりました。
最後消えゆくミャクミャクに「あーいよいよ終わりか〜」と言う想いが重なり寂しさ倍増の演出でした。
最後に万博らしいものが見られて良かったです。
最後にパビリオンの前を通り外周を抜けて西ゲートのタクシー乗り場へ。この日の待ち時間は90分。
21:15くらいに並び始めてタクシー乗れたのが22:45だったので本当に90分かかりました。まだまだ列は伸びていたので、後ろの人たちは本当に帰れたのでしょうか。
23:09の桜島発の列車で帰路に着きましたが、大阪在住の私で最寄駅までが最終列車だったので、他県からの人は帰らない覚悟で来ていたのかもしれませんね。
やはり大混雑な最終日でしたが、それでも万博ではいい思い出がたくさんできました。運営の多くの皆さんありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
しばらくは万博の写真や動画を整理しながら思い出に浸りたいと思います。