ゴッホ展(神戸市立博物館)

2025年10月5日 芸術の秋。神戸の市立博物館でゴッホ展みてきた。

今回の展示の目玉はこれ。ゴッホの「夜のカフェテラス」

黄色が本当に鮮やかで印象的な作品でした。この写真は本物を並んで写真を撮ってきたものです。

普通の美術展だと写真撮影ダメなんだけど、この作品を含めて何点かは写真撮影OKでした(フラッシュと動画はダメ)

ゴッホは1853年にオランダで生まれて、1880年から画家を目指したと言われており、1890年に生涯を終えるまでの僅か10年間で偉大な画画になったことになる。

天才とはこう言う人なのかもしれませんね。

人間としてもドラマティックな人で、モデルに雇った未亡人の女性や、身重の娼婦を本気で好きになってしまったり、ゴーギャンと一緒に住んでいたけど仲違いして弟のテオに助けてもらって一度は仲直りするも、再び喧嘩して絶交したり色々やらかしている人間くさい人なのです。

多くの作品はオランダのクレラーミュラー美術館が収集したもので、早くからゴッホの魅力を見出しコレクションしてくてたミュラー氏の功績により、我々もゴッホの作品を見られる訳で、大変ありがたい話です。

ゴッホは静物の表現技巧にこだわりの強い画家でもありました。
こんな有名な作品も写真OKとは太っ腹。
重厚なモダン建築にもこんなに映える自画像ってあります?。かっこいい。

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