2022年6月4日 タコ釣りのはずが大量のシラスに

こんにちは。6/4は淡路島にタコ釣りに出かけました。朝から気持ちのいい青空で船の上は潮風が気持ちよかったです。

タコの方は午後便ということもあり、私も連れも一匹ずつと奮いませんでしたが、ボウズは逃れて一安心。

下船の時、船長からスーパーのビニール袋で言うとLサイズに満タン入った生のシラスを「これ、お土産です。」と渡されたました。

その時はサプライズなお土産に嬉しくなったものの、一袋10キロ近いシラスを自宅に持って帰った後は、地獄の釜揚げ千本ノックになることをこの時はまだ知らない。

自宅に帰ると、改めてシラスの多さにビビる。

頂いたシラスを自宅のキッチンで見て呆然とする

釜揚げは自宅の一番大きなフライパンを使って1キロずつ

茹でてはザルに揚げて水をきり、大きな鍋に入れて冷めるのを待つ

繰り返すこと20回以上。ようやく全ての釜揚げをし終わるともう夜の9時になっていました。

釜揚げ仕立てのシラスはそれはもう美味しくて、ホロホロ。ただ、1キロずつ小分け袋に入れるとすごい量になります。

およそ5kgは山椒の実と一緒に佃煮にしました。

佃煮レシピは醤油、酒、味醂、砂糖を1:1:1:1でいれる。調味料と山椒を沸騰させたところにシラスを入れる。釜揚げシラス100gに対して大さじ1ずつが適量で、やや薄味にするべく今回は300ccずつにしました。

これが釜揚げの作業の直後で本当に大変でした。5kgでもフライパンいっぱいになり、混ぜるのにも苦労しました。お陰で美味しいのは作れましたが。

去年のですが実山椒がいっぱい家にあって良かったです。

一年分のシラスを確保しました。

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