8月13日
妻の会社は、別荘地に保養所を持っている。
保養所と聞くと、ボロっちい安宿的なイメージもあったが、その会社の保養所は違うのです。
八ヶ岳の麓、蓼科山の中の高級別荘地の中に静かに建っています。
敷地の中には水源もあり、川が流れて森林特有な湿潤な環境を生み出しています。
この敷地の中に戸建ての客室が数棟建っています。
我が家は毎年、夏と冬のに訪れています。夏は避暑に、冬はスキーに使わせてもらってます。夏は25℃くらい、冬は−10℃くらいです。だいたい大阪と10℃違いです。
標高は1600メートルくらいだったと思います。
食事は定食を注文するのですが、その定食というのがコース料理で、かなり本格的でびっくりします。
宿の人もSNSで拡散してもいいですよ。と言うくらいの自慢のメニューです。
拡散しても一般には解放していないので意味ないじゃん(笑
テーブルには献立表がおいてあります。
お酒はセルフで冷蔵庫から勝手に引っ張って飲みます。もちろん有料ですよ。
ビールが400円、ワインのフルボトルが1200円、冷酒2合が400円。やっぱり保養所ですね。
黄色いつぶつぶは岩魚のイクラです。珍味ですね。熊本の養魚場で一度見たことがあります。
造りは海が無いけど、岩魚だけじゃなくシマアジやマグロ、あといつもエビが
こんな感じです。
この夏は野菜バーが登場して、新鮮な高原野菜が食べ放題になってました。
これで一人一泊6000円くらいです。値段は保養所価格ですね。
多分すごい維持費かかってますが、できればずっと頑張って運営して欲しい宿です。
帰りは隣町の長門町にある長門牧場や、茅野市の産直市場でお買い物するのが楽しみだったりします。