8月12日
そうだ!軽井沢に行こう!
大阪から軽井沢までは車で7時間。一泊はしたい距離です。
夏の軽井沢は、日中でも25℃くらい。少し林に入るととても涼しい。
でも、8/12の11時頃に着いた頃にはすでに大渋滞で、車はピクリとも動かなかった。
夏の軽井沢をナメてました。そこで、車を諦めて急遽作戦変更です。
ローディーらしく軽井沢の手前から、あいりんサイクルセンターさんでレンタサイクルを家族分借りることにしました。
4時間で一台1200円、駐車場は限られますが、空いていれば車も置かせてくれました。
ここから軽井沢まではちょうど7kmです。ファミリーで30分くらいです。
ショップでもらったサイクリングガイドを見ながら、まずは雲場池を目指します。
雲場池は有名な観光地ではありますが、どって事ない濁った池ですな。人が多いって事くらいです。
続いて、軽井沢銀座を目指します。
軽井沢銀座は、歩行者専用なので、チャリは無料の駐輪場に止めます。
軽井沢銀座には嫁が行きたいジェラート屋さんがあるそうです。
軽井沢銀座付近はとにかく人が多い。ぎゅーぎゅーです。
観光地なので、どこも同じようなものなのでしょうが、京都の祇園界隈に似ていますね。
10分ほどで目的地のジェラート屋さんに到着です。
テニスコート通りの角、テニスコートの真ん前にあるリビスコ軽井沢店
シングル400円、ダブル500円くらいだったと思います。
写真はミルクとキャラメルのダブル。カップ以外にもコーンが選べます。
この後は軽井沢をふらふらします。
あ、ジェラート屋さんに通じるテニスコート通りの入り口には、有名な軽井沢観光案内所があります。
この軽井沢観光協会から、さらに歩く事10分にあるのがショーハウス。
ここ、軽井沢を別荘地として開発したのは、アレクサンダー ショーというオッサンで、別荘第一号こそがショーさんのお宅なのです。
現在ショーさんの別荘は、軽井沢町が買い取って、ショーハウスという名で無料開放しています。
ショーハウスの周辺は何も無いのですが、人通りもまばらになるので、森林浴にはオススメです。
昼食はどこも混んでます。
そんな中、13:00過ぎなのに運良く入れたのは観光案内所近くのSASH!軽井沢。シャっと料理を提供してくれそうです。
写真はハンバーグ(娘のチキングリルと半分こしてますが)のプレートランチ。ライスとサラダもつけて1450円です。
ちょっと高い…。
ほかにパスタ、ピッッアを提供しています。
食事を済ませると、いろいろレンタサイクルの時間が迫って来ました。帰り道は30分を見なければなりません。
有名な観光地といえば、旧三笠ホテルという事で、一路三笠ホテルを目指します。軽井沢銀座からは、緩い坂道をジリジリと登ります。
必死に自転車を漕いでいると、緑の切り目にファっと視界に入るので、危うく通り過ぎるところでした。
入り口で備え付けのスリッパに履き替えます。
当時としてしてはめずらしい洋館造りなんでしょうね。
シャンデリアは開業当時のものだそう。
時間もないので15分の滞在でした。ちなみに入館料は大人400円、こども150円です。
さあ、ここからは、あいりんサイクルセンターを目指します。片道7.5kmです。
途中、軽井沢チョコレートファクトリーに立ち寄り、ラスクなど買い家路に着きました。
はじめての軽井沢でしたが、渋滞を避けられたお陰で、まあまあ楽しめました。駅前にはアウトレットモールもあるようなので、また平日に訪れてみたいですね。
ちなみにあいりんサイクルさんには15:15着。15分オーバーとなりましたが、許して頂きました。
渋滞で並ばずとも、軽井沢を散策しながら中心部に向かう選択肢はなかなか良かったと思います。