和歌山県 串本町 リゾート大島

1日目 2018.3.31

今年はじめてのキャンプは、和歌山県串本町のリゾート大島

リゾート大島へは、大阪から車で5時間。

吹田インターから近畿道でひたすら南下します。白浜から無料区間が追加されているので、すさみ南インターまでは一本道です。

白浜行くのも大変だった事を思うと串本まで半日で行けるなんて驚異的な速さです。

すさみ南インターを降りると道の駅すさみが出迎えてくれます。施設も新しく、比較的レストランも広いので休憩にはもってこいです。

私はカレーうどん700円を食べました。が写真は忘れていますね。美味しかったですが、定食類が軒並み1100円オーバーなので、質量からして決してコスパは良く無いと思います。

串本町は道の駅すさみから、さらに南下すること30分のところにあります。串本にはオークワ、ACOOPと言った大型スーパーがあり、買い物には困りません。魚メインならオークワの方が良いかな。

あと、おざきのひものを忘れてはいけません。140円くらいから買えるサンマやアジ、大型のキンキやイカも700円くらいから買えるコスパ最強の干物店です。

おざきのひものすぐ近くにには、国立天然記念物の橋杭岩が見えます。

橋杭岩からキャンプ場へは、串本大橋を渡って紀伊大島を目指します。車で30分ほどでしょうか。大きな島なのでそれなりに走りますし、アップタウンもなかなかでした。

キャンプ場は電源サイト、大人2100円、子供800円と少しお高め。設備は一通り整っている高規格キャンプ場ではあるが、ほとんどの施設は老朽化しており、掃除も行き届いてはいない。特にトイレは掃除してる?という残念さ

海が近いが、断崖のため降りることはできない。唯一オーシャンビューのサイトは電源がない。ちなみにこの少し下あたりに露天風呂があり、海を見ながら風呂に入れる点が良かった。

サイトは大体100平米くらいだろうか、どこも広々していて、境界も曖昧な感じ。とにかく広いです。

流しやトイレは広さの割には少なくて、洗い物難民になります。

我が家のサイトはここに決めた。4月だからか夜露が結構すごくて翌朝びちょびちょになります。

広々エリアだけでなく、他にも林間サイトもありましたが、ここの不便さはさらに上級者向けな感じです。春なのにヤブ蚊がブンブン飛んでます。

流石本州最南端、3.31で桜がすでに散り始めてました。

ゴミステーションは広大なキャンプ場の出入り口にわずか一ヶ所です。分別は生ゴミ、燃えるゴミ、資源ゴミの分類です。

文句は言いつつも、オークワやおざきのひもので買った魚の美味さに感服しながら、静かに夜は更けていきました。消灯は22時。

 

二日目 2018.4.1

朝、7:00に起床。昨日買ったカップ麺でサクッと朝食を済ませ、早々に撤収します。10:00にはキャンプ場を後にして、130年前に起きた国内最大の海難事故、オスマン帝国のフリゲート艦 エルトゥールル号の惨劇と、その後の日本との友好を伝えるトルコ記念館へ

イランイラク戦争の邦人救出にも触れ、なぜアジアの東西の端であるトルコと日本が、こんなにも友好関係にあるか知るきっかけになりました。

 

その後、大島を抜けて一路来た道を北上です。道の駅すさみの近くに気になるラーメン屋を見つけましたから、帰りに寄ろうと決めていました。

なにせ、行きしなに見たとき駐車場が満車でしたから。

もちろん帰りも駐車場には車がいっぱい。きっと名店に違いない。期待に心が踊ります。

んが!、全然お客がいない。どうやら店員の車のようですね…。

っていうか、ラーメン普通。醤油と豚骨とカレーの三種類。和歌山ラーメンでは無い。麺はほぐされていない。湯切りの音も聞こえない。チャーシュー臭い。

の割にはいい車乗ってんじゃねぇーか!!。

そんな串本キャンプ。満足度は55%。久しぶりの割にはなかなかちゃんとキャンプできたな。

ポイントの大半は美味しい魚です。マイナスは渋滞とトイレの汚さ。バイト!もっと掃除せいや!!

以上。帰りに立ち寄った近所のイオンは桜が満開でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です