今年もISO9001とISO13485の更新審査を受監する季節となりました。日頃、品質活動に力を入れているとはいえ、よくよく調べると綻びは出てくるものですし、相手もそう言った綻びを見つけるエキスパートな訳です。
不適合をもらうと、改善すれば品質向上に繋がるはずとは思いつつも、是正を求められる現場はそこまで好意的に思ってはくれていないようです。
品質活動が義務になってるんでしょうね。うちも。
9:30 担当課長と外部監査の打ち合わせ
監査方針や監査計画をもらってないから、何をどう対応すればいいか不明…。
10:30 職場巡回
冷蔵庫やら冷凍庫の温度校正記録に軽い不備を発見して、現場の担当者に対応を指示。捺印の無い品質記録を発見。泣きそうになる。→もちろん即時に対応
13:00 監査本番
サイトツアーでは、別の部門において非常に細かな指摘が出るも、うちの部門では非常に好意的なコメントも頂くなど、大きな指摘はなかった。
書面監査においても、大きな指摘はなく品質は十分に維持されているとのコメント。細かな改善コメントはあったものの、無事に審査を終えました。
明日もう一日監査を受けます。明日もこのまま不適合ゼロで頑張るぞ!